私は、TPPを考える国民会議の事務局を務めています。山田正彦衆議院議員を会長に私達は、3月12日、13日に東京にて、TPPを考える国際シンポジウムを開催いたしました。
当日は、大変多くの方々にご参加頂き、ゲストスピーカーはアメリカのパブリックシチズンから、ワラチさんとメーバードックさん、そして、韓国からは民主統合党の国会議員の権永吉さん(野党の元大統領候補)、韓米FTAハンドブックの著者のソンキホ弁護士、韓米FTA阻止本部の朱帝俊さん、ニュージーランドからみどりの党の党首のラッセル・ノーマン議員とオークランド大学のジェーン・ケルシー教授が来日されました。私は、ニュージーランドからいらした、ラッセル・ノーマン議員とジェーン・ケルシー教授のアテンドを担当させて頂きました。
ノーマンさんから、「明治時代に他のアジア諸国が欧米諸国に植民地化されたにもかかわらず、日本だけは植民地にされなかった。TPPはアメリカが日本を植民地にしようとしているのだから、TPPが阻止できるように頑張ってね!応援してるよ」と言われました。
この国際会議の模様や日本語の議事録が全て、国民会議のホームページに掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
http://tpp.main.jp/home/
また今年の年始のアメリカのワシントンD.C.でのTPPの情報収集の議事録や韓国での韓米FTAの情報収集の議事録も詳細報告書が掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
3月12日には、TPP全般の講演と質疑応答があり、13日は専門分野別の講演と質疑応答が行われました。この専門分野会議はテーマ別に第1部は、医療・医薬品に関する分野、第2部は、食の安全・知財・保険・郵政等に関する分野、そして、私がコーディネーターを担当させて頂きました、第3部は韓米FTA・ISDS(ISD条項)・条例・政府調達をテーマに3部構成で行われました。
TPPの現加盟国における現状や、諸外国のTPPに対する見解、そして、TPPの問題点についても聞くことができまして、最新情報を多くの方々と共有することができたことは、大変意義深いことであったと思います。
私自身も勉強を重ねてきましたが、今回の国際シンポジウムにおいても、新たなTPPの問題点が見つかり、勉強すればする程、TPPの問題点が明らかになり、TPPの恐ろしさを改めて感じた次第です。
TPPは21分野が対象になっています。今後もこのような勉強会を重ね、このTPPの問題点をより多くの皆様と一緒に勉強できる機会を作っていくことで、さらに多くの皆様にこのTPPの問題点を認識して頂くことの重要性を強く感じました。
これからも引き続き、粘り強くこの問題に関わってまいります!
当日は、大変多くの方々にご参加頂き、ゲストスピーカーはアメリカのパブリックシチズンから、ワラチさんとメーバードックさん、そして、韓国からは民主統合党の国会議員の権永吉さん(野党の元大統領候補)、韓米FTAハンドブックの著者のソンキホ弁護士、韓米FTA阻止本部の朱帝俊さん、ニュージーランドからみどりの党の党首のラッセル・ノーマン議員とオークランド大学のジェーン・ケルシー教授が来日されました。私は、ニュージーランドからいらした、ラッセル・ノーマン議員とジェーン・ケルシー教授のアテンドを担当させて頂きました。
ノーマンさんから、「明治時代に他のアジア諸国が欧米諸国に植民地化されたにもかかわらず、日本だけは植民地にされなかった。TPPはアメリカが日本を植民地にしようとしているのだから、TPPが阻止できるように頑張ってね!応援してるよ」と言われました。
この国際会議の模様や日本語の議事録が全て、国民会議のホームページに掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
http://tpp.main.jp/home/
また今年の年始のアメリカのワシントンD.C.でのTPPの情報収集の議事録や韓国での韓米FTAの情報収集の議事録も詳細報告書が掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
3月12日には、TPP全般の講演と質疑応答があり、13日は専門分野別の講演と質疑応答が行われました。この専門分野会議はテーマ別に第1部は、医療・医薬品に関する分野、第2部は、食の安全・知財・保険・郵政等に関する分野、そして、私がコーディネーターを担当させて頂きました、第3部は韓米FTA・ISDS(ISD条項)・条例・政府調達をテーマに3部構成で行われました。
TPPの現加盟国における現状や、諸外国のTPPに対する見解、そして、TPPの問題点についても聞くことができまして、最新情報を多くの方々と共有することができたことは、大変意義深いことであったと思います。
私自身も勉強を重ねてきましたが、今回の国際シンポジウムにおいても、新たなTPPの問題点が見つかり、勉強すればする程、TPPの問題点が明らかになり、TPPの恐ろしさを改めて感じた次第です。
TPPは21分野が対象になっています。今後もこのような勉強会を重ね、このTPPの問題点をより多くの皆様と一緒に勉強できる機会を作っていくことで、さらに多くの皆様にこのTPPの問題点を認識して頂くことの重要性を強く感じました。
これからも引き続き、粘り強くこの問題に関わってまいります!