先日、国会での勉強会で、8月12日に公開されました「チェルノブイリ・ハート」という映画を観ました。
2002年に制作されたものですが、チェルノブイリの原発事故から25年経過した周辺地域の実態を伝えたものとして、現在の日本にとって非常に重要な資料であり、是非、皆様にも見ていただきたいと思います。
映画の内容を、ほんの少しだけご紹介いたします。
チェルノブイリから80キロのゴメリ市では遺棄される乳児が増えており、遺棄乳児院が紹介されていました。水頭症の遺児が多く、乳児は笑顔も見せることができません。ゴメリ市内の病院では健常児が生まれる確率は未だに15~20%であるとのことでした。
チェルノブイリでの放射能被害の実態を知ることで、私たちがどう行動するべきなのか改めて考える機会となりました。東京では銀座と新宿、福島でも上映予定だそうです。
http://www.gocinema.jp/c-heart/
私はあまりに悲惨な実態に強い衝撃と怒りを覚えました。みなさまのご感想をぜひお寄せください。
お待ちしています。
2002年に制作されたものですが、チェルノブイリの原発事故から25年経過した周辺地域の実態を伝えたものとして、現在の日本にとって非常に重要な資料であり、是非、皆様にも見ていただきたいと思います。
映画の内容を、ほんの少しだけご紹介いたします。
チェルノブイリから80キロのゴメリ市では遺棄される乳児が増えており、遺棄乳児院が紹介されていました。水頭症の遺児が多く、乳児は笑顔も見せることができません。ゴメリ市内の病院では健常児が生まれる確率は未だに15~20%であるとのことでした。
チェルノブイリでの放射能被害の実態を知ることで、私たちがどう行動するべきなのか改めて考える機会となりました。東京では銀座と新宿、福島でも上映予定だそうです。
http://www.gocinema.jp/c-heart/
私はあまりに悲惨な実態に強い衝撃と怒りを覚えました。みなさまのご感想をぜひお寄せください。
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