現在、日本全国の皆様に、節電に取り組んでいただいております。今回は、国会における節電の取り組みについて、皆様にお伝えいたします。
日本も本格的な夏の季節に突入しておりますが、国会では電力需給のひっ迫に対応するため冷房の指針として、以下の留意事項が衆議院の議員運営委員会で決められました。
1.各議員室においては、厳密な冷房温度の設定(最低28度)をすること。
2.各議員室の各部屋を効率的に使用し、使用をしない場合は停止すること。
3.ブラインドで遮光し、節電効率を上げること。
4.扇風機を効果的に使用すること。
5.残業を極力減らし、開館時間外の使用を控えること。
6.1~5の組み合わせにより、最大限の節電をできるように工夫すること。
様々な試みにより節電の効果は確実に上がっております。
写真をご覧ください。衆議院事務局の電気施設課より、国会議員会館の電力量削減状況の最新のデータをいただきました。
昨年同日比で、7月22日は28.19%、7月21日は26.60%の削減ができています。これは当初の目標20%をクリアしている値であり、この数値を続けていく努力が必要だと思います。
国会内のデータは、前年同期比ではなく震災前との比較データしかないのですが、震災直前の2~3月と4~6月の比較値では、春先で冷暖房の使用が抑えられたとはいえ、5月には削減率が42.4%という結果になりました。
私たちは気づかないところで質の高い生活を享受しており、電気の使用量も知らない間に増えていたことを実感しています。国会内の廊下は電気が消されておりとても暗いですし、エレベーターやエスカレーターも制限されています。私のポケットには、いつも保冷剤が入っていて、なかなか良い感じです。ほんの少し気を使うだけで、節電などのエコ生活ができるのだと感じています。
日本も本格的な夏の季節に突入しておりますが、国会では電力需給のひっ迫に対応するため冷房の指針として、以下の留意事項が衆議院の議員運営委員会で決められました。
1.各議員室においては、厳密な冷房温度の設定(最低28度)をすること。
2.各議員室の各部屋を効率的に使用し、使用をしない場合は停止すること。
3.ブラインドで遮光し、節電効率を上げること。
4.扇風機を効果的に使用すること。
5.残業を極力減らし、開館時間外の使用を控えること。
6.1~5の組み合わせにより、最大限の節電をできるように工夫すること。
様々な試みにより節電の効果は確実に上がっております。
写真をご覧ください。衆議院事務局の電気施設課より、国会議員会館の電力量削減状況の最新のデータをいただきました。
昨年同日比で、7月22日は28.19%、7月21日は26.60%の削減ができています。これは当初の目標20%をクリアしている値であり、この数値を続けていく努力が必要だと思います。
国会内のデータは、前年同期比ではなく震災前との比較データしかないのですが、震災直前の2~3月と4~6月の比較値では、春先で冷暖房の使用が抑えられたとはいえ、5月には削減率が42.4%という結果になりました。
私たちは気づかないところで質の高い生活を享受しており、電気の使用量も知らない間に増えていたことを実感しています。国会内の廊下は電気が消されておりとても暗いですし、エレベーターやエスカレーターも制限されています。私のポケットには、いつも保冷剤が入っていて、なかなか良い感じです。ほんの少し気を使うだけで、節電などのエコ生活ができるのだと感じています。