2011年6月2日、本会議に先立って行われた代議士会で、菅総理が退陣表明をされたことをうけて、私は、内閣不信任決議案に青票を投じました。

 外国メディアの方々が外国から見た日本人は気高くて素晴らしいと称賛してくださっております。
 まずは、国会議員こそ反省し、国会の場で、日本人同士が力を合わせて日本の再生に全身全霊で取り組むことが、今、求められているのだと、強く感じます。

 菅総理には行政府の最高責任者として、言動に責任をとり、御自分の言動を実行に移して頂きたい。

 この度の東日本大震災で被災され、避難所に避難されている方は、未だに、10万人を超えています。さらに、一次避難所から親戚、遠縁の方々の家に二次避難されている方々も沢山いらっしゃいます。義援金も8割の方々のお手元に届いていない状態です。

 今、まさに国会では、復興基本法の成立に向けて動いています。
 復興、そして、原子力発電所の収束のために、知恵を結集しなければならないと思います。
 どうか皆様の知恵を授けてください。
ご意見をお待ちしています。
しっかりと政治の場に届けてまいります。

相原史乃

※阪神淡路大震災のときを振り返り、外国メディアの方はこのような記事を書かれております。ご拝読ください。

(原文:英語)
http://kristof.blogs.nytimes.com/2011/03/11/sympathy-for-japan-and-admiration/

(日本語訳)
http://www.karasumamanabiya.jp/blog/blog_79.html