本日まで小沢一郎政治塾の合宿が行われておりました。「国民の生活が第一」を実現するため、全国から志をもった若人達が集まり研修会を行いました。

 私は、合宿二日目の土曜日に、塾生向けに「私たちが日本を変える、変わる!!」と題して、講演をさせていただきました。政権交代とは、「この国のカタチを変える」こと。これまで政官財の癒着にどっぷり漬かった自民党の政策決定過程を、これからどのような仕組みに変えていくのかを問題提起させていただきました。強い問題意識を持った優秀な塾生から多くの質問や意見があげられ、とても嬉しく思いました。

 小沢一郎政治塾は、私の原点であります。

 小沢一郎政治塾の合宿を通じて、私は原点の志に立つことができました。小沢一郎先生の講義も今の日本の政治を憂い、真の民主主義を実現するために、「今、するべきことは何か」を学ばせていただきました。また小沢一郎政治塾出身の国会議員10人と、卒業生など同志とも再会し、様々な議論を交わすことができました。

私の政治活動に欠かせない仲間がいる。
それが小沢一郎政治塾です。

塾長講演では小沢一郎先生が、
「何万と軍隊を送り込んでも、なぜ、ビンラディンは見つからないのか、それは、名もなき民が、彼をかくまっているからであり、いくら権力や武力で民を動かそうとしても、動かすことはできない。
 だから私は国民の生活が第一と言った。だからこそ、政治の責任は重い。その責任を果たさなければならない。」
とおっしゃっておりました。

 「国民の生活が第一」という国民の皆様にお約束頂いたことを実現するため、私は自らの政治生命をまっとうさせて頂きたいと改めて思いました。