わたくし相原史乃は昨日、「民主党政権交代に責任を持つ会」の仲間16人とともに民主党会派からの離脱願いを提出致しました。

 2009年8月30日、あの日、あのときの有権者の皆様のお気持ちを、私は忘れておりません。「国民の生活が第一」という名のもとに、日本の歴史上はじめて国民の投票による政権交代を成し遂げました。その重みを私は身をもって体感し、これまで国政に精一杯、身を投じてきました。


 今の民主党政権は、あのときの皆様の気持ちをしっかりと受け止めているでしょうか?

「国民の生活が第一」と言いながら、一時期、消費税増税にまい進し、マニフェストにないことを出して国民を混乱させております。旧来のしがらみから離れることができず、皆様との約束であるマニフェストの内容も大きく変容してしまっております。


 私は、期待値の高かった民主党への得票によって比例区から衆議院議員に当選させて頂きました。だからこそ離党は考えておりません。民主党にとどまり、あのときの皆様の思いを実現していくために頑張っていこうと思っております。

 どうか皆様にはご理解を賜り、ご支援をお願い致したく、何卒、よろしくお願い申し上げます。