7/31 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、33100で帰ってきました 。

先週末の米国市場は米個人消費支出物価指数の伸びが鈍化したことで利上げ継続への懸念が後退し反発しました。160ドル高でスタートしたダウ平均は昼前に282ドル高まで上昇した後伸び悩むと午後に入り72ドル高まで上げ幅を縮めましたが、その後持ち直すと結局176ドル高の35,459ドルで取引を終え反発となっています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も266ポイント高の14,316ポイントと3日ぶりに反発しています。

6月の米個人消費支出は前月比0.5%増となり市場予想を上回りました。一方で6月の米個人消費支出物価指数で変動の大きいエネルギーと食品を除くコア指数は前年同月比4.1%上昇と5月から伸びが鈍化し市場予想も下回りました。6月の米個人所得も前月比0.3%増に止まり市場予想を下回りました。
また、7月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値も71.6と速報値から下方修正され市場予想を下回りました。4-6月期の米雇用コスト指数も前期比1.0%上昇に止まり市場予想を下回っています。



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7/28 おはようございます。

ダウ、ナス康COMは、32570で帰ってきました 。

米国市場は景気の強さを示す経済指標の発表が相次いだことで利上げ継続観測が再燃し下落となりました。38ドル高でスタートしたダウ平均は昼過ぎに125ドル高まで上昇しました。
しかし、伸び悩むとマイナスに転じ下げ幅を広げ取引終盤には303ドル安まで下落しました。その後は引けにかけてやや戻しましたが結局237ドル安の35,282ドルで取引を終え14日ぶりに反落となっています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も77ポイント安の14,050ポイントと続落となりました。

4-6月期の米実質国内総生産速報値は前期比の年率換算で2.4%増となり市場予想を上回りました。6月の米耐久財受注額も前月比4.7%増となり市場予想を上回りました。6月の中古住宅仮契約指数も前月比0.3%上昇の76.8となり市場予想を上回っています。
また、先週一週間の米新規失業保険申請件数も前週比7000件減の22万1000件となり悪化を見込んでいた市場予想に反して改善しています。さらに欧州中央銀行は理事会で政策金利の0.25%の利上げを決めています。


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7/26 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32620で帰ってきました 。

米国市場は決算を好感した買いが入り続伸となりました。10ドル高でスタートしたダウ平均はしばらく前日の終値を挟んで小幅にもみ合いました。しかし、昼前に買いが優勢になると上げ幅を広げ取引終盤には116ドル高まで上昇しました。
その後は引けにかけて上げ幅を縮めましたが結局26ドル高の35,438ドルで取引を終え12日続伸となっています。ダウ平均が12連騰となるのは2017年2月以来6年5ヶ月ぶりとなります。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も85ポイント高の14,144ポイントと続伸となっています。

7月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数は117.0と前月から上昇し市場予想を上回りました。5月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で20都市圏住宅価格指数も前年同月比1.7%低下に止まり市場予想を上回っています。



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7/18 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32340で帰ってきました 。

先週末の米国市場は高安まちまちとなりました。ダウ平均は市場予想を上回る決算を発表したユナイテッドヘルス・グループの大幅高を受けて5日続伸となりましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はハイテク株の一角に売りが出たことなどで5日ぶりに反落となりました。
30ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に197ドル高まで上昇した後伸び悩みましたが、一日を通して堅調に推移すると結局113ドル高の34,509ドルで取引を終えています。
一方でS&P500株価指数が4ポイント安の4,505ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も24ポイント安の14,113ポイントとなっています。昨日の米国市場は決算発表の本格化を前にハイテク株などに買いが入り上昇となりました。9ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に90ドル安まで下落しました。
しかし、下げ渋ると持ち直しじりじりと上げ幅を広げる展開となり取引終盤には156ドル高まで上昇しました。その後引けにかけてやや上げ幅を縮めましたが結局76ドル高の34,585ドルで取引を終え6日続伸となっています。
また、S&P500株価指数が17ポイント高の4,522ポイントと反発したほか、ナスダック総合株価指数も131ポイント高の14,244ポイントと反発しています。

先週末に発表された6月の米輸入物価指数は前月比0.2%低下し市場予想を下回りました。米輸出物価指数も前月比0.9%低下しこちらも市場予想を下回りました。一方で7月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値は72.6と前月から上昇し市場予想も上回っています。
また、昨日発表の7月のニューヨーク連銀製造業景況指数は1.1と前月から低下しましたが市場予想を上回っています。


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7/14 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32750で帰ってきました 。

米国市場は6月の米卸売物価指数が市場予想を下回ったことで米連邦準備理事会による利上げ長期化観測が一段と後退し4日続伸となりました。
64ドル高でスタートしたダウ平均は直後に134ドル高まで上昇した後伸び悩むと昼前に17ドル高まで上げ幅を縮めましたが、その後も堅調に推移すると結局47ドル高の34,395ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も219ポイント高の14,138ポイントとなっています。

6月の米卸売物価指数は前月比0.1%上昇と5月の0.4%下落から上昇に転じたものの市場予想を下回りました。また、先週一週間の米新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減の23万7000件となり悪化を見込んでいた市場予想に反して改善しました。さらに6月の米財政収支は2280億ドルの赤字となっています。



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7/13 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32030で帰ってきました 。

米国市場は6月の米消費者物価指数の伸びが鈍化し市場予想を下回ったことで米連邦準備理事会による利上げ長期化への警戒感が和らぎ3日続伸となりました。
133ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に325ドル高まで上昇した後伸び悩むと昼にかけて上げ幅を縮めましたが、一日を通して堅調に推移すると結局86ドル高の34,347ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も158ポイント高の13,918ポイントとなっています。

6月の米消費者物価指数は前年同月比3.0%上昇となりました。伸びは5月の4.0%から鈍化し市場予想も下回りました。また、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年同月比4.8%上昇となり、こちらも伸びは5月の5.3%から鈍化し市場予想を下回っています。
さらに米地区連銀経済報告で米連邦準備理事会は経済活動が「わずかに拡大した」としています。


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7/12 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32320で帰ってきました 。

米国市場は個別に材料が出た銘柄を中心に買いが入り続伸となりました。112ドル高でスタートしたダウ平均は昼過ぎに250ドル高余りまで上昇した後一旦伸び悩みましたが、その後も堅調に推移すると引けにかけて一段高となり結局317ドル高の34,261ドルで取引を終えています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も75ポイント高の13,760ポイントとなっています。


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7/11 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、32270で帰ってきました 。

米国市場は自律反発狙いの買いで4日ぶりに反発しました。29ドル安でスタートしたダウ平均は直後にプラスに転じるとまもなくして223ドル高まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むと昼過ぎには80ドル高余りまで上げ幅を縮めました。
しかし、その後持ち直すと結局209ドル高の33,944ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も24ポイント高の13,685ポイントとなっています。

5月の米卸売在庫は前月比変わらずとなり減少を見込んでいた市場予想を上回りました。一方で5月の米卸売売上高は前月比0.2%減となり増加を見込んでいた市場予想を下回りました。5月の米消費者信用残高も前月比72億4000万ドル増に止まり市場予想を下回っています。


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7/6 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、33090で帰ってきました 。

米国市場は中国と欧州の経済指標の悪化を受け、世界景気の先行きを警戒した売りが出て反落となりました。73ドル安でスタートしたダウ平均は直後に191ドル安まで下落した後切り返すと昼前に42ドル安まで持ち直しました。
しかし、戻し切れないと再び下げ幅を広げ結局129ドル安の34,288ドルで取引を終え4日ぶりに反落となっています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も25ポイント安の13,791ポイントと3日ぶりに反落となりました。

6月開催の米連邦公開市場委員会議事要旨では、何人かの参加者が6月会合で政策金利を0.25%引き上げることが好ましいとの見方を示していたことが明らかとなり、政策金利の据え置きに反対意見があったことが分かりました。また、5月の米製造業受注は前月比0.3%増に止まり市場予想を下回りました。



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