5/31 おはようございます。

ダウ安、ナス高COMは、31500で帰ってきました 。

米国市場は小幅に高安まちまちとなりました。ダウ平均は米連邦債務上限引き上げに関する関連法案の議会での承認に向けた不透明感が重石となり反落となりましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はハイテク株の一角が買われたことで3日続伸となりました。
10ドル高でスタートしたダウ平均はマイナスに転じると昼前に199ドル安まで下落しましたが、午後に入って下げ渋ると引けにかけて持ち直し結局50ドル安の33,042ドルで取引を終えています。
一方でS&P500株価指数が0.07ポイント高の4,205ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も41ポイント高の13,017ポイントとなっています。

3月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で20都市圏住宅価格指数は前年同月比1.1%低下しましたが市場予想を上回りました。5月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数も102.3と前月から低下しましたが市場予想を上回っています。


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5/30 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、31500で帰ってきました 。

<NYダウ>
メモリアルデーの祝日のため休場
<NASDAQ>
メモリアルデーの祝日のため休場


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5/29 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、31500で帰ってきました 。

先週末の米国市場は米政府の債務上限問題を巡る交渉が合意に近づいており2年程度の引き上げを軸に妥結する可能性があると伝わったことから上昇となりました。
30ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に397ドル高まで上昇した後伸び悩みましたが、大きく押すことなく引けまで堅調に推移すると結局328ドル高の33,093ドルで取引を終え6日ぶりに反発となっています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も277ポイント高の12,975ポイントと続伸となりました。

5月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値は59.2と速報値から上方修正され市場予想も上回りました。4月の米耐久財受注額も前月比1.1%増となり市場予想を上回っています。また、個人消費支出も前月比0.8%増となり市場予想を上回りました。
さらに4月の米個人消費支出物価指数も前年同月比4.4%上昇し市場予想を上回ったうえ、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も前年同月比4.7%上昇し市場予想を上回っています。4月の米個人所得は前月比0.4%増となり市場予想と一致しています。


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5/26 おはようございます。

ダウ安、ナス高COMは、31070で帰ってきました 。

米国市場は高安まちまちとなりました、ダウ平均は米連邦政府の債務上限問題を巡る不透明感が引き続き重石となり5日続落となりましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はエヌビディアの急伸が半導体関連株を中心にハイテク株に広がったことで3日ぶりに反発となりました。
53ドル高でスタートしたダウ平均は直ぐにマイナスに転じると下げ幅を広げ昼前に213ドル安まで下落しましたが、押し目買いが入り持ち直すと再びプラスとなり70ドル高まで上昇しました。
しかし、上値は重く伸び悩むと引けにかけて売りがやや優勢となり結局35ドル安の32,764ドルで取引を終えています。一方でS&P500株価指数が36ポイント高の4,151ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も213ポイント高の12,698ポイントとなっています。

1-3月期の米実質国内総生産改定値は年率換算で前期比1.3%増と速報値の1.1%増から上方修正され市場予想も上回りました。また、先週一週間の米新規失業保険申請件数は前週比4000件増の22万9000件となりましたが市場予想ほど悪化しませんでした。
一方で4月の中古住宅販売仮契約指数は前月から横ばいの78.9となり市場予想を下回っています。


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5/25 おはようございます。

ダウ安、ナス安COMは、30600で帰ってきました 。

米国市場は米連邦政府の債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の交渉に進展がみられないことから続落となりました。33ドル安でスタートしたダウ平均は下げ幅を広げ昼過ぎに303ドル安まで下落するとその後下げ渋りましたが、引けまで軟調に推移すると結局255ドル安の32,799ドルで取引を終え4日続落となりました。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も76ポイント安の12,484ポイントと続落となっています。

5月開催分の連邦公開市場委員会議事要旨では、参加者の何人かが追加の引き締めが正当化されるかもしれないとの見方を示した一方で、数人は一段の利上げの必要はないかもしれないとの見方を示し、見解が分かれていたことが明らかとなりました。


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5/24 おはようございます。

ダウ安、ナス安COMは、30670で帰ってきました 。

米国市場は米連邦政府の債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の協議に進展がみられないことを嫌気した売りが出て下落となりました。95ドル安でスタートしたダウ平均は直後に170ドル安余りまで下落した後持ち直すと前日終値を挟んでしばらく小幅にもみ合いました。
しかし、午後に入って再び売りが優勢となり取引終盤に下げ幅を広げると結局231ドル安の33,055ドルで取引を終え3日続落となりました。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は160ポイント安の12,560ポイントと反落となっています。

5月の米製造業PMI速報値は48.5と前月から低下し市場予想も下回りました。一方で4月の米新築住宅販売件数は年率換算で前月比4.1%増の68万3000戸となり市場予想を上回りました。


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5/23 おはようございます。

ダウ安、ナス高COMは、30820で帰ってきました 。

米国市場は米連邦政府債務問題を巡るバイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長の会談を控え様子見となるなか高安まちまちとなりました。
ダウ平均は米連邦準備理事会高官が相次いで金融引き締めの継続に前向きな発言をしたことが重石となり続落となりましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はハイテク株の一角が買われたことで反発となりました。18ドル安でスタートしたダウ平均は直後にプラスに転じると85ドル高まで上昇しました。
しかし、伸び悩むと再びマイナスとなり218ドル安まで下落しました。その後ダウ平均は下げ渋りましたが、取引終了まで軟調に推移すると結局140ドル安の33,286ドルで取引を終えています。一方でS&P500株価指数が0.6ポイント高の4,192ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も62ポイント高の12,720ポイントとなっています。


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5/22 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、30820で帰ってきました 。

先週末の米国市場は米債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の協議が難航していると伝わったことから3日ぶりに反落となりました。47ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に116ドル高まで上昇しました。しかし、伸び悩むとマイナスに転じ昼過ぎには199ドル安まで下落しました。
その後パウエル米連邦準備理事会議長が政策金利は想定されていたほど上昇する必要がないかもしれないと述べたこともあり下げ渋ったダウ平均ですが軟調に推移すると結局109ドル安の33,426ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も30ポイント安の12,657ポイントとなっています。



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5/19 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、30910で帰ってきました 。

米国市場は米債務上限問題で野党・共和党のマッカーシー下院議長が来週にも下院で採決できるとの見通しを示したことから続伸となりました。
46ドル安でスタートしたダウ平均は朝方にプラスとなる場面もありましたが、70ドル高余りで伸び悩むと再びマイナスとなり、ダラス連銀のローガン総裁が講演でここ数週間の指標はまだ利上げ見送りが適切だとは示していないと述べたことなどから午後に入ると一時は208ドル安まで下落しました。
しかし、取引終盤に急速に持ち直し引けにかけてプラスに転じると結局115ドル高の33,535ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も188ポイント高の12,688ポイントとなっています。

先週一週間の米新規失業保険申請件数は前週比2万2000件減の24万2000件となり市場予想以上に改善しました。5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数もマイナス10.4と前月から上昇し市場予想を上回りました。
一方で4月の米中古住宅販売件数は年率換算で前月比3.4%減の428万戸となり市場予想も下回りました。4月の米景気先行指標総合指数は前月比0.6%低下し市場予想と一致しています。


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5/18 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、30520で帰ってきました 。

米国市場はバイデン米大統領が債務上限問題について合意に至る確信があり、米国はデフォルトを引き起こさないと述べたうえ、野党・共和党のマッカーシー下院議長も合意できるとの認識を示したことで大幅反発となりました。
80ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に38ドル高まで弱含む場面もありましたが、マイナスになることなく踏み止まると切り返し午後に入って大きく上げ幅を広げる展開となりました。
取引終盤に460ドル高まで上昇したダウ平均は引けにかけてやや上げ幅を縮めたものの結局408ドル高の33,420ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も157ポイント高の12,500ポイントとなっています。

4月の米住宅着工件数は年率換算で前月比2.2%増の140万1000戸となり市場予想をわずかに上回りました。


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5/17 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、29860で帰ってきました 。

米国市場は決算を発表したホームセンターのホーム・デポの下落が他の消費関連株にも波及し反落となりました。73ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に260ドル安程度まで下落した後一旦下げ渋り昼過ぎに160ドル安余りまで戻しましたが、引けにかけて一段安になると結局336ドル安の33,012ドルで取引を終えています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は22ポイント安の12,343ポイントとなっています。

4月の米小売売上高は前月比0.4%増に止まり市場予想を下回りました。3月の米企業在庫も前月比0.1%減となり市場予想を下回りました。一方で5月の全米住宅建設業協会住宅市場指数は50と前月から上昇し市場予想も上回りました。
4月の米鉱工業生産指数も前月比0.5%上昇し市場予想を上回っています。設備稼働率は79.7%と前月から上昇し市場予想と一致しています。



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5/16 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、29860で帰ってきました 。

米国市場はイエレン米財務長官が米債務上限問題に関する交渉が進展しているとの認識を示したことで過度な警戒感が後退し反発となりました。ダウ平均は朝方に138ドル安まで下落する一方で昼過ぎに99ドル高まで上昇するなど一進一退の展開となりましたが、引けにかけて買いがやや優勢になると結局47ドル高の33,348ドルで取引を終え6日ぶりに反発となっています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も80ポイント高の12,365ポイントと反発となりました。

5月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス31.8と前月のプラス10.8から大幅に悪化し市場予想も大きく下回りました。


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5/15 おはようございます。

ダウ安、ナス安COMは、29570で帰ってきました 。

先週末の米国市場は米消費者の景況感の悪化を受けて小幅に下落となりました。61ドル高でスタートしたダウ平均は直後に96ドル高まで上昇しましたが、伸び悩むとまもなくしてマイナスに転じ午後には198ドル安まで下落しました。
しかし、引けにかけて急速に持ち直すと結局8ドル安の33,300ドルで取引を終え5日続落となりました。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も43ポイント安の12,284ポイントとなり3日ぶりに反落となっています。

5月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値は57.7と6ヶ月ぶりの低水準となり市場予想も下回りました。



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5/12 おはようございます。

ダウ安、ナス高COMは、29130で帰ってきました 。

米国市場は高安まちまちとなりました。ダウ平均とS&P500株価指数は地銀の経営不安や決算を発表したウォルト・ディズニーの大幅下落が重石となり下落となりましたが、ナスダック総合株価指数はハイテク株の一角が買われたことで上昇となりました。
147ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に403ドル安まで下落した後下げ渋りましたが、一日を通して軟調に推移すると結局221ドル安の33,309ドルで取引を終え4日続落となっています。また、S&P500株価指数も7ポイント安の4,130ポイントと反落となりました。
一方でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も22ポイント高の12,328ポイントと続伸となっています。

先週一週間の米新規失業保険申請件数は前週比2万2000件増の26万4000件と市場予想以上に悪化しました。また、4月の米生産者物価指数は前年同月比2.3%上昇となり市場予想を下回りました。



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5/11おはようございます。

ダウ安、ナス高COMは、29050で帰ってきました 。

米国市場は高安まちまちとなりました。ダウ平均は米債務上限問題への警戒感が重石となり小幅に3日続落となりましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数は長期金利の低下を受けてハイテク株の一角が買われたことで反発となりました。
145ドル高でスタートしたダウ平均は直後に210ドル高まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むとマイナスに転じ昼過ぎには322ドル安まで下落しました。
しかし、その後引けにかけて大きく下げ幅を縮めると結局30ドル安の33,531ドルで取引を終えています。一方でS&P500株価指数は18ポイント高の4,137ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も126ポイント高の12,306ポイントとなっています。

4月の米消費者物価指数は前月比0.4%上昇し市場予想と一致しました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比0.4%上昇し市場予想と一致しています。



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5/8 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、29070で帰ってきました 

先週末の米国市場は市場予想を上回る決算を発表したアップルが大幅高となったことや、前日にかけて急落した地銀株の一角が大きく上昇したこと、さらに堅調な米雇用統計を受けて一気に買い戻しが入り5日ぶりに大幅反発となりました。120ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に480ドル高程度まで上昇した後一旦伸び悩みました。
しかし、大きく押すことなく堅調に推移すると取引終盤に一段高となり一時は620ドル高まで上昇しました。その後引けにかけてやや上げ幅を縮めたダウ平均ですが結局546ドル高の33,674ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も269ポイント高の12,235ポイントとなっています。

4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は25万3000人増となり市場予想を上回りました。また、失業率は3.4%と前月の3.5%から低下し悪化を見込んでいた市場予想に反して改善しました。さらに3月の消費者信用残高は前月比265億1000万ドル増となっています。 



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