2/28 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、27530で帰ってきました 。

米国市場は押し目買いが入り小幅に反発しました。89ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に372ドル高まで上昇しましたが、買い一巡後に伸び悩むと大きく上げ幅を縮め取引終盤には小幅にマイナスとなる場面もありました。しかし、2ドル安で下げ渋ると引けにかけてやや買いが優勢となり結局72ドル高の32,889ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も72ポイント高の11,466ポイントとなっています。

1月の米耐久財受注額は前月比4.5%減となり市場予想を下回りました。一方で1月の中古住宅販売仮契約指数は前月比8.1%上昇し市場予想を上回っています。

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2/27 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、27330で帰ってきました 。

先週末の米国市場は米個人消費支出物価指数の伸びが加速し市場予想も上回ったことで米連邦準備理事会による利上げ継続を警戒した売りが出て大幅反落となりました。
154ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に510ドル安まで下落した後やや持ち直したものの一日を通して軟調に推移すると結局336ドル安の32,816ドルで取引を終え反落となっています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も195ポイント安の11,394ポイントと3日ぶりに反落となりました。

2月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値は67.0と速報値から上方修正され市場予想も上回りました。1月の米新築住宅販売件数も年率換算で前月比7.2%増の67万戸となり市場予想を上回りました。
1月の米個人消費支出も前月比1.8%増となり市場予想を上回っています。また、1月の米個人消費支出物価指数は変動が大きい食品とエネルギーを除くPCEコア指数が前年同月比4.7%上昇しました。伸び率は前月から加速し市場予想も上回っています。
一方で米個人所得は前月比0.6%増に止まり市場予想を下回っています。


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2/20 おはようございます。

ダウ高、ナス安COMは、27510で帰ってきました 。

先週末の米国市場は高安まちまちとなりました。ダウ平均は医薬品株などのディフェンシブ銘柄が買われたことで反発しましたが、S&P500株価指数とナスダック総合株価指数はハイテク株に売りが出たことで続落となりました。19ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に179ドル安まで下落した後持ち直すと前日終値を挟んで一進一退の展開となりましたが、取引終盤に買いが優勢となり引けにかけて上げ幅を広げると引け間際に149ドル高まで上昇し結局129ドル高の33,826ドルで取引を終えています。
一方でS&P500株価指数が11ポイント安の4,079ポイントとなったほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も68ポイント安の11,787ポイントとなっています。

1月の米輸出物価指数は前月比0.8%上昇し市場予想を上回りました。米輸入物価指数は前月比0.2%低下し市場予想と一致しています。また、1月の米景気先行指標総合指数も前月比0.3%低下となり市場予想と一致しました。

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2/9 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、27390で帰ってきました 。

米国市場は米連邦準備理事会のウォラー理事やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁のタカ派発言を受けて利上げの早期停止観測や年内の利下げ期待が後退したことから反落となりました。23ドル安でスタートしたダウ平均は朝方にプラスとなる場面もありましたが、4ドル高で伸び悩むと再びマイナスとなり昼前に220ドル安近くまで下落しました。その後昼過ぎに一旦40ドル安程度まで持ち直しました。しかし、戻し切れないと再び下げ幅を広げ取引終盤に256ドル安まで下落し結局207ドル安の33,949ドルで取引を終えています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も203ポイント安の11,910ポイントとなっています。

12月の米卸売在庫は前月比0.1%増となり市場予想と一致しました。また、米卸売売上高は前月比変わらずとなり市場予想を上回っています。

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2/7 おはようございます。

ダウ、ナス安COMは、27680で帰ってきました 。

米国市場は強い雇用統計を受けて米連邦準備理事会による早期の利上げ停止観測が後退し下落した先週末の流れを引き継ぎ続落となりました。51ドル安でスタートしたダウ平均は朝方に242ドル安まで下落した後持ち直すと午後に入ってプラスとなる場面もありましたが、36ドル高で伸び悩むと再び売りがやや優勢となりました。結局ダウ平均は34ドル安の33,891ドルで取引を終え3日続落となりました。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も119ポイント安の11,887ポイントと続落となっています。

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2/2 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、27410で帰ってきました 。

米国市場は早期の利上げ停止を期待した買いで続伸となりました。46ドル安でスタートしたダウ平均は徐々に下げ幅を広げるなかFOMCの結果発表を受けて利上げ継続が意識され一段安となり一時は504ドル安まで下落しましたが、パウエルFRB議長が会合後の会見でディスインレーションのプロセスが始まったといえると発言し、インフレの鈍化に言及したことで利上げの終了が近いとの観測が強まり急速に下げ渋りました。会見中にプラスに転じたダウ平均は取引終盤に一時248ドル高まで上昇しました。
しかし、引けにかけて急速に上げ幅を縮めると結局6ドル高の34,092ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も231ポイント高の11,816ポイントとなり2%高の大幅上昇となっています。

米連邦公開市場委員会で米連邦準備理事会は政策金利を0.25%引き上げることを決めました。利上げ幅は前回会合の0.5%から縮小となっています。また、声明ではインフレは幾分鈍化したものの、継続的な引き上げが適切との前回までの表現を維持しています。
さらに1月のADP全米雇用リポートで民間部門雇用者数は10万6000人増となり市場予想を下回りました。1月の米ISM製造業景況感指数も47.4と前月から低下し、景気の拡大と縮小の分岐点となる50を3ヶ月連続で割り込み市場予想を下回りました。12月の米建設支出も年率換算で前月比0.4%減となり市場予想を下回っています。

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2/1 おはようございます。

ダウ、ナス高COMは、27490で帰ってきました 。

米国市場は米雇用コスト指数の伸びが鈍化し市場予想も下回ったことで賃金インフレへの懸念が後退し反発となりました。86ドル高でスタートしたダウ平均は朝方に52ドル安となるなど前日終値を挟んで小幅にもみ合いましたが、まもなくして買いが優勢になると徐々に上げ幅を広げ取引終盤には240ドル高余りまで上昇しました。その後一旦伸び悩みましたが、大きく押すことなく堅調に推移すると引けにかけて一段高となり結局368ドル高の34,086ドルで取引を終えています。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も190ポイント高の11,584ポイントとなっています。

10-12月期の米雇用コスト指数は前期比1.0%上昇となり、前四半期から伸びが鈍化し市場予想も下回りました。1月の米シカゴ購買部協会景気指数も44.3と前月から低下し市場予想を下回りました。1月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数も107.1と前月から低下し市場予想を下回っています。11月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で20都市圏住宅価格指数は前年同月比6.8%上昇し市場予想と一致しています。


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