こんばんは。

 

2年間で750冊の読み聞かせをした事について

以前投稿(こちら)しましたが、

現在は3年目

トータル1000冊に向け

頑張り中でございます。

 

 

言葉に難あり(聞くのも話すのも)の

いわゆる発達障害グレーの娘のために

多様な言葉に触れさせたい

始めた読み聞かせ活動。

 

「そんなことばどうして知ってるの?!」と

驚くような表現をするときは大概

「え!だって絵本にのってたよ」の返事が

返ってきます。

 

先日も

大好きなおやつを殆ど食べてしまった瞬間

「…もう、幾ばくも残されていない…」

つぶやいていて衝撃w

 

そうやって新しい言葉や表現を

彼女なりの速度ではありますが、

吸収して自分のものにしてくれています。

 

 

絵本から得た知識量もかなりのもので、

関心してしまうことも多々。

特に同じテーマのものを、

何冊も読むと知識がしっかり

定着している印象です。

 

例えば、

についての本をこの1年の間に

最低4冊は借りました。

 

↓この四冊

 

 

 

 

絵本の読み聞かせの他に、

養蜂見学に2回(2回も笑)

たまたま行く機会があったこともあり

 

・蜜を運ぶのは(働きバチ)全員メス

・オスは働かない

・女王バチは卵を産むのが仕事

・働きバチは集めた蜜をおなかにためて運び、

 それを巣にいる別のハチに口移しで渡す

・巣に集めた蜜は、ハチが羽で扇いでドロドロにする

(※水分を飛ばす)そして蜜蝋で蓋をする。

・ハチの赤ちゃん(幼虫)のごはんは

 「花粉と蜜を混ぜて作るはちみつパン(はちパン)」

上記の内容を、そらで説明できてました(笑)

※説明はかなりたどたどしいが

 

絵本で学んで興味をもって、

実際に見たり触ったりして関心が深まって、

でもそれを忘れたころにまた同じテーマの

違う絵本を読んで思い出して…

 

そのサイクルには楽しいしかないし、

子供の元来もってる「学びたい!知りたい!」欲を

丁寧に満たしてあげられる気がします。

 

それでもこの時期に覚えた知識なんて、

またすぐに忘れてしまうのかもしれないけど

上のテーマでいうと

「ハチってすごく働き者なんだ」とか

「はちみつって貴重なものなんだ」とか

そういう事が感覚として身体や記憶に

残ることの方に意味があると思います。

 

だから絵本だけじゃなくて、できれば

実際に見るとか触る機会も同時にさせて

あげたいなあと思います。

 

現在読み聞かせ800冊後半。

全部記録しているので、

こうやって少しずつご紹介できればと思います。

 

 

のんびりブログに

お付き合いくださりありがとうございます。