今日は悩み…

というか愚痴…というか懺悔でございます。。

 

発達障害グレーの

年長さんになった娘のお話。

 

以前

見通しが立たない事を極度に不安がる娘 」

という記事を書きましたが

 

6年弱しか生きてない子供なんだから

見通しが立たないことの方が多いじゃないですか

普通にw

なのでもう、生活のあらゆる場面で

色々な壁にぶち当たりまくるわけです。

 

その例の一つとして、

トイトレエピソードを最近披露しましたが

壮絶だったトイレトレーニングを振り返る① 

 

その度に、ほんとにその度に

親として

どう接するべきかについて悩み続ける日々です。

 

 

以前書きましたが、

私の父は超教育熱心な人で

私は父から勉強を教わって育ってきました。

小さい頃はとにかくその父との勉強時間が

怖くて嫌だったし、

怒られながら教わったその記憶と経験が

その後の私の人格形成に多少なりとも

影響を与えたのではないかと自身では

(鬱闘病中に受けたカウンセリングなども通して)

分析している訳です。

 

だからこそ娘には同じ思いをさせたくないと

強く思っているはずなのに、

気が付くと娘にイライラして

口調が強くなってしまう自分がいます😢

結局私は、父と同じことを

してしまっているのではないか。

きっとしてしまってるに違いない。

そう反省し、落ち込む日々です。

 

猛烈に怖がりで、

なのにすごくプライドが高くて

失敗しそうな事、上手くできそうなことを

とにかく避けようとする娘。

 

「失敗していいんだよ。誰でも失敗しないと

上手くならないんだからね。」と

どんなに言い聞かせても、届かない。

 

 

例えば、ピアノの練習。

 

娘は年少さんクラスからヤマハに通っています。

歌う事が大好きな娘は、通い始めてすぐに

ヤマハが大好きになりました。

 

年中の夏ころには本格的に鍵盤を使った練習が

始まったように記憶していますが、

新しい曲を始めるたびに大泣きです。

 

初めてなんだから、

ドレミファソの位置がわからないのも

指が思うように動かないのも当たり前。

 

でも娘は、

たぶん完璧に弾ける自分を先に想像しているようで

ドミソの位置が分からないことに苛立ち泣いて

教えても覚えられないことにまた怒り泣いて

分かってきても指が思うように動かないことに怒り泣く

 

普段は

おっとりしたのんびり屋の優しい性格なのですが

出来ないことに直面するときの

娘の気性の粗さがすごい。

 

落ち着けばもう少し吸収も早くなりそうなのに、

最初からトップスピードで泣いたり怒ったりするものだから

もう私の話も全然届かない。

(そもそも言葉は届きづらいんだけど)

 

深呼吸をさせたり

「最初はできないものだよ」と言い聞かせてみたり

あ、言葉は入りにくいか💦と

指を一緒に動かしてあげたりしても

甘えて余計に当たり散らしてきたりして

いい加減私も付き合いきれなくなり、

「泣かないの!」とキレる…(涙)

 

 

新曲の練習を始める瞬間から

上記の「怒涛泣き」が始まるやりとりが続いて

そろそろ1年経ちそうです…(驚)

 

ただピアノに関しては

呑み込みは悪い方ではなく

(楽譜は一向に読めないし、鍵盤の位置も中々覚えないが

指の動きは比較的良い)

儀式のように泣きまくりそして怒られたら、

そのあと比較的スッと弾けるようになります

泣くのは通過儀礼なんですかね?

 

さっきまでの号泣がうそのように

ケロッとした顔、というか笑顔になって

得意げに弾き始めます。

ピアノ自体はとても好きなようですし、

弾ける曲が増えていることを

誇りにも思っているようです。

 

「ほらね、失敗しながら練習したからこそ

こうやって弾けるようになったんだよ」

毎回言い聞かせても、

次の曲の練習がスタートすると

やっぱり同じ感じで泣きまくという💀

 

ピアノに限ったことじゃなくて、

全ての新しい事に挑戦するときは

こういうスタイルです←

 

私も超がつく短気なので、

例えば涙が枯れるまで泣く娘に付き合うとか

できないんです(涙)

頭でわかってても、待てない。

 

でも、結局そうやって怒ってしまうことで

彼女の自己肯定感を下げたり

上でいうと

本来は好きなピアノの練習が

嫌いになってしまったりするかもしれない。

 

ピアノに限らず、とにかく

生活のあらゆる場面で出てくるこの

「ノットトライ」精神

上手くいかないときに泣きまくる娘と

一体どう向き合っていけばいいのか。

 

 

今日は自転車乗りの練習のために

公園に行ってきたんです。

自転車のエピソードもありますよ、勿論。

長いやつ。

 

それはまた次回書くことにします。

 

のんびりブログにお付き合い頂き

ありがとうございます。