こんばんは。
今日の娘のお迎え時。
降園直後、年中さんの男の子が
「やっぱトイレに行きたい」と言って
先生と園に戻っていきました。
少し経って、
ズボンの色んなところに
おしっこを付けて戻ってきました。
「ぼく、うまくおしっこできなかったよ」と
しょんぼりママに報告する様子を見て
わが子の大変だったトイレトレーニングが
一気にフラッシュバックしましたw
ので、
今日はトイレトレーニングについて
書きたいと思います。
ただこのテーマ、小説が書けるかも位
長い長いエピソードなのでw端折りますが、
それでも何回かに分けての
投稿になるかもしれません。w
これからトイトレを始める方の参考になれば幸いです。
娘は「超」がつく怖がりで
ありとあらゆることに怯えながら
日々生活しています(今でも)
トイレトレーニングというものを
何歳から始めるのが主流なのか良く知りませんが、
うちの幼稚園では同学年の子は
2歳の間にすんなりとトイレトレーニングを終え
パンツに代わっている状態でした。
ですが、
娘は一向にパンツを履きたがりませんでした。
2歳になっても
言葉がほとんど出なかったので
それだけでも心配していましたが、
トイトレも一筋縄ではいかない感を
プンプンに出しており、
当時の私の大きな悩みの一つでもありました。
「夏のほうがトイトレ楽だよ」
という先輩ママのセリフを
聞いた方も多いかもしれませんが、
私もその一人。
ちょうど初夏に3歳を迎えた娘を
1日に何回かトイレ(補助便座の上)に
座らせることからトライしましたが
1滴も出す気配なし。
不安そうな、嫌そうな顔をして
ただ座る事を繰り返す日々でした。
暫くそんなことを続けましたが、
一向に出す気配がないので
一旦諦めてお休みすることに。
そのうち本人も周りに刺激されて、
トライしたくなることを期待したのです。
が、その時は訪れませんでしたw
とうとう年少さんに上がる3か月前頃になって、
先生の方から
「そろそろトレーニングしてみませんか」の
ふわっと催促がきてしまいました。
時期は1月。真冬。。。![]()
前回同様補助便座に
踏ん張る用のステップを用意。
それでも変わらず全く気配がないので
今回はおまるを購入してみましたが、
おまるに至っては怖がって
座りもしてくれませんでした。
そこで、
当時大好きだったアンパンマンのおまるに買い替え、
暫く部屋に置いて慣らしたところ、
何とか座ることには成功。
おしっこをしたそうにしていた瞬間を
運よく目撃し、
「じゃあおまるに座ってみよう!」と
座らせましたが
そこから驚くべき忍耐力で尿を我慢。
リビングのテレビの前におまるを置いていたので、
「じゃあこれから●ちゃんの好きな
アンパンマンつけるから観ながら座ってて。
おしっこしたくなったら出していいからね」
と言いましたが、
1時間我慢し続けたのをみて私の方が心折れ。
「今日はあきらめようか」となり、
おまるから離れた直後立っておもらし。。。
めっちゃ我慢してたんじゃん…![]()
尿を我慢する能力は半端ない事に気づきましたが
この先どんなことをしたら、
トイレでおしっこができるようになるのか。
なぜトイレやおまるでしたくないのか問うと
「こわい」という返事。
これまでずっとオムツの中でしてきたおしっこを
それ以外のところで、
自分の意志で放出することに
違和感=恐怖を感じているようです。
続く