観ました。
非常に面白かったです。
あらすじを簡単に話します。
ある独占企業を潰すために、その企業を経営する死期間近の父親の息子に、父親の会社を解体させる考えを植え付ける作業を夢の中でするというもの。
三段階の夢の中でのアクション、最高でした。夢の階層によって、時間の進み具合が違うのもまた趣深いです。
そして、夢か現実かの区分というものは、非常に難しいものだなと感じました。もし夢の方が魅力的で居心地が良いのであれば、その人にとっては夢が現実、現実が夢と捉えてもおかしくないですよね。
果たして最後のシーンは、本当はどちらだったのだろう。「本当」の定義も、この映画をみていると曖昧になってきますが。
最後まで心惹きつけられる作品です。
クリストファーノーラン監督の作品、とてもすきです。「ダークナイト」や「インターステラー」も最高でした。次は「メメント」みます。新作の「TENET テネット」も楽しみです。
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ABEMA NEWS直近の担当日時は
9月2日(水) 23:30〜
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の予定です。