どうやって帰ろうか

今年は珍しくお盆に帰省したよ。けど

繁忙期の飛行機は高い。しかも羽田空港までだって遠いし、移動時間だけでなく搭乗手続きにも時間を拘束される。

と、関東発ですら思うのに、今回からは静岡発なので尚更だ。さあどうしよう。ちなみに富士山静岡空港とやらは便が少なく、地元の空港にも繋がらない(そこに東海道新幹線を停めたがっていると聞いたことがあるが正気か!?)。

 

幸い新幹線でも帰省できるから、そうしよう。

 

 

移動時間だけで片道7時間弱

自宅から静岡駅まではバスで数分。静岡-東京間は新幹線で1時間。乗り継ぎに余裕を持たせると待ち時間が数十分。東京-最寄り駅間は4.5時間。最寄り駅から自宅までは車で1時間(笑)

 

おわかりいただけただろうか。たばっちのプロフィールの趣旨を。

 

私に言わせれば静岡市なんて東京のベッドタウンなのだ(笑)

 

 

せっかくなので席をグレードアップ

さすがに長旅なので何か良い方法はないだろうか?

 

ということで思いついたのが席のグレードアップ。グリーン車の良さはよくわからず、その上位のグランクラスとやらに乗ることにしたよ。値段は普通席の約2倍。それでも飛行機よりは安い。せっかくなら貧乏、出動

 

▼詳細

https://www.jreast.co.jp/granclass/

 

 

乗車前の特典

東京駅1F八重洲側にあるラウンジで乗車90分前から休めたよ。乗り継ぎまでの暇潰しに丁度良いね。

 

▼詳細

https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/vglounge/

 

この瞬間のために朝から何も摂取していない。という訳でコーラをグビグビ。相方のカフェオレが二層になっていて良い感じだなあ。クッキーとも相性が良さそうではないか。

時間的に1杯で十分だったけれど、飲み終わる頃にまたドリンクを案内してくれた。2杯以上飲むこともできるらしい。

 

八重洲のラウンジはあくまでも乗車前に利用できるみたいだから、逆方向では使えないと思われる点だけ注意。

 

 

いよいよ乗車

ウェルカムセット

グランクラスのサービスがわかるメニュー表、水、サラミ、おしぼり。それらが入った不織布の袋をアテンダントさんが一人ひとりに配ってくれた。

 

軽食

この旅の主な目的。洋食か和食の2択だったので和食にしてみたよ。ドリンクはお酒やソフドリから選択。お酒は苦手だけど雰囲気に流されてノンアルのシャンパンにしてみた。アテンダントさんにお願いするので程度はあれど、ドリンク飲み放題はありがたい。

12:30発だったからだろうか、出発してすぐに軽食を案内してくださった。もちろん好きなタイミングで持ってきてもらうこともできたと思う。

 

 


 

足元にはスリッパが用意されており、さらに頼めばブランケットもあるらしい。

テーブルは2種類。軽食時に利用した大きいテーブルと、こちらの左側に映る小さなテーブル。

 

席はリクライニングチェアになっており、背もたれだけれなく脚も上下できる。脚を延ばしても余裕なほど席は広い。背もたれ部分は固定されているから、後ろの席の人に気を遣うこともない。また、前後の席とは間隔があるから、小声であれば会話しても憚られることはない。

 

二人席と、通路を挟んで一人席の3列。

 

もちろんコンセントもあり。

 

 

茶菓子

蔵王クリームチーズとレモンのパウンドケーキ。これにはコーヒーか紅茶が良いよね。

 

 

良い思い出になりました!

けど長すぎるので今度からは閑散期に羽田から帰る。かも。う~ん・・・。

 

 

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