雨が続いているね。良くないとは思ったんだけど、昨日雨上がりに鶏糞を施肥してきたんだ。土が濡れていたからあまり触らないように、どうせこれからの雨で流れるだろうと、表面付近にのみ・・・
そんな状況の中、既に買ってしまった苗たちを畑の端でスタンバイさせている。
だけどオクラだけは以下2~3の理由で、もう移植してしまおうと思う。今後の作業の予定も兼ねてネットで仕入れた情報による備忘録だよ。
生育初期
1 複数本を密接して植えた方が良い
- 支え合うから風で倒れにくい
- 喧嘩しあって成長が鈍ることで、収穫時期を逃してしまう心配が減る
- 1本よりも収穫量が多い
2 苗の場合は早めに定植すべき
- 直根系は根を傷つけやすくそもそも移植は苦手
- 来年は種から植えよう
- 硬実種子だから、一晩水につけてからまくと発芽しやすい
- 寒さに弱い一方、他の夏野菜とは時期をずらして(5月~6月)に植えられる
3 元肥は待たなくて良い
- 肥料が多いと自分(葉)が簡単に大きくなれるので、子孫(花)を残すのをやめてしまう
- 元肥はせず追肥のみでよい
- 肥料不足の時は、液肥など即効性があるものを追肥
- 肥料過多の時は、追肥はストップ
肥料不足の状態
- 葉の切れ込みが大きい
- 一番上の実より上にある葉が1~2枚
肥料過多の状態
- 葉の切れ込みがない
- 一番上の実より上にある葉が5~6枚
4 アブラムシに注意
初収穫後
5 収穫後はそれ以下の下葉をかく
- 栄養を将来の実に集中させる
- 泥の跳ね返りによる病気を防ぐ
6 背は2mほど伸びる可能性も
- 支柱が必要
7 10月頃まで収穫可能
