みなさん、こんにちは。
広島ではとうかさんというお祭りが開催されていますが、私の家の近くでは本日「ほたる祭り」という地域のお祭りがありました。
名前の通り、私の家の近くにはほたるが生息している川があり(どんな所に住んでいるか想像できますね(笑))、その環境を守っていこうねという趣旨のお祭りです。
今年は残念ながら仕事で足を運ぶことはできませんでしたが、こういった地域の小さなお祭りというのも、いいものですよね。
昨日のことなのですが、以前にうちのスーツケースを大いに活用してくださった学校の先生から、連絡をいただきました。
「夏の語学研修において、生徒たちにレンタルスーツケースを使わせたい」とのことです。
本当に有難いお申し出です。
ただ、要望事項として、少しでも安くしてもらいたいとのお話を頂戴しました。
団体価格がある旨をお伝えすると非常に喜ばれ、ご納得をいただいたのですが、一年前と比較するとかなりの円安となっているため、親御さんのことを考えると少しでも安く削れるところは安く削りたいと考えている様子が、とても強く感じられました。
単純に考えて、例えば2000ドルの旅行代金だとすると、昨年と比較して4万円くらいの差が出てくるわけですから、気にされる部分は大きいのかもしれませんね。
この話を聞いて、私が参加したことのある他の学校の旅行説明会で、先生方が「高い旅行代金を親に払ってもらってるんだから、スーツケースまで買ってもらおうと思うな。レンタルで十分だ」と話をされていたことを思い出しました。
親の気持ちなども考えても、レンタルという選択肢は本当に喜ばれるものなのだなと、改めて実感しました。
実際問題、値段のことだけ考えると、購入したとしてもたかが知れているスーツケースが多く販売されています。
ただ、そういった商品はやはり脆い。
では、しっかりとしたものを購入するとなると値が張ってしまう。
わが子の修学旅行へは、できればちゃんとしたものを持たせたいということに考えを巡らせると、レンタルというのは本当に便利でお得なのではないのかなと思います。
加えて、レンタルをしていただく際の一番の理由は「旅行後の家での置き場所に困る」ということですから、お母様方には本当に喜んでいただけるサービスとなっているのではないのかなと。
修学旅行などに出かける際の先生方の気の使われ方や、各ご家庭の背景など考えると、改めてこのサービスを多くの方に伝えていかなければいけないなと思いました。
現在は、夏の語学研修などへ向けた案内で本当に多忙にしているのですが、現状に満足することなく、たくさんの方へこの想いを伝えていきたいなと思います。
それではまた。