私の#引退を考えた瞬間は、強制終了のような出来事が起きた瞬間でした。40年近くサービス業に従事していました。ちょっとリスキーな世界でもあったので引退は何度も考えましたが、現場からフロント、後に経営と年齢と共にスタンスも変わりそれなりのやりがいもあり人にも恵まれていました。が、家族の状況は年々変化していきました。子が巣立ち、親の看護・介護が始まりました。病院からの急な呼び出しや痴呆気味の親からの連絡を増えてきて、そろそろ引退か?と思っていた矢先にあってはならない面接者が現れました。まぁ、何でもありの世界でもありましたので、これもアリか?!と切り替えましたが、同席したスッタフと共に涙が止まらずに、すべての時間が止まったようでした。その時「私は、この世界に長く居過ぎたんやなっ」と思ったのです。後に引退を決意、退社と解散の手続きをしました。今、数年前のこの決断を幸運だったと思っています。
