こんにちは！
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー
AIグッドワン代表の原 良一 です
私事で恐縮ですが
（ってブログはもともと私事ですね）
また一人近親者が増えました
そう初孫が無事 誕生してくれました
名実ともに”じいさん”です
母子ともに健康であるからか
開放的な病院のためか
産まれたてほやほやを
触らせてもらいました
ちっちゃい手の中に
指を添えると
ギュッと握りしめてくれるんですよ
条件反射とわかっていても
とてつもなく愛おしい気持ちになってしまいます
新しい命
心身ともに健やかに育ってくれること
願うばかりです
まだ目も見えず
意識もないのでしょうが
意識といえば・・・
「”意識”と”無意識”の間に
明確な境界線はない。
どちらも同じ目的に
向かっているのだ。」
ｂｙ『アドラー100の言葉』
アドラーが若かりし頃
かの有名な精神分析学者の
フロイト
と親交がありました
後に
あまりに主張が異なったこともあり
決別してしまいますが
同時代にユングもいますが
彼もフロイトと親交があったものの
後にたもとを分かっています
実は私も
あまり深く知ってもいないことを棚に上げ
フロイトの主張には
なかなかなじめないものを感じてしまっています
が そのフロイトの功績の一つに
”無意識”の発見があります
世の中に衝撃を与えた
「無意識が人間の意識や理性にかかわらず働く」
という主張
つい出来心で
とか
あのまじめな人がなんでこんな犯罪を
などということを耳にしたり
自分でも思ってもみなかったことを
しでかしてしまった
なんてことありますよね
こんなことを指して
フロイトは無意識が存在するとしました
しかし
アドラーの考えは違いました
人の意識や無意識
理性や感情を
別々のものとは扱いませんでした
ちょっとわかりにくいですが
思ってもみない犯罪も
それを犯したときに犯人は
”それをすることがよい”
”それはするべきこと”
と思っていたと
アドラーはみなしたのです
コントロールできる意識外の
無意識というものが行動させたのではなく
顕在化した意識にはのぼっていないものの
その人の心のうちにあるもの
（ここでは潜在意識と呼ばせていただきます）
によって行動した結果だと
無意識だから
自分ではどうしようもないと
責任を転嫁し逃げるのではなく
自分の中のどこかにある
ものによってすべての行動はうまれる
そのことがわかっていれば
対応の仕方がある
とアドラーは説いている
と私は解釈しています
表面的にちぐはぐな事があっても
人一人の中では矛盾はない
という全体論につながっていくのだと
思っています
アドラーが人に厳しい
と言われるゆえんは
こんなところにあるのかもしれませんね
手前みそクイズ
Q.潜在意識を意識できる最も簡単な方法とは？
A.コーチと話してみてください
ひとりでは気づくのも大変
自分に向き合うってどうやったらいいの？
ですよね
そしてこれには勇気がいる
そんなときのために
メンタルコーチがいます
一度話をしてみてください(^-^)
お読みいただきありがとうございました！
毎週火曜日に更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした
これらアドラーの教えを参考に
今実践している
アドラー心理学ベースのコーチングによって
この劣等感の利用法を見直し
ライフスタイルを良い方向に
自然と改善していくことができます
アドラー心理学ベースのコーチングは
恋愛から起業転職などを含めたキャリア形成
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