将来のビジョンが決まらない人の誤解 そしてなぜ蕎麦屋なのか | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

アジャイルコーチング

活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一 です

 
前回
「定年後どうするか、何をしたいのか」
の問いに対して
ある企業の55歳対象の研修での統計では
明確なビジョンを描けるた方は3割に満たなかった
というお話しさせていただきました
 
私の所属していた企業の当時の感覚では
もっと少ないような気がしていますが
どうなのでしょうか
 
というのも
私の担当していた
55歳研修での状況を思い出してみると
企業が用意してくれた雇用延長制度を利用する
という方が半数で
それ以外の方は
まだ具体的には正直考えていない
と言う方がほとんど
明確に方向性が決まっているのは
1~2割くらいだったような記憶があります
もしかしてですが
雇用延長されると言っている方含め
将来のビジョンが決まっていない方は
 
仕事は自分で選べない
先のことは退職したらその時考える
自分に何ができるのか、本当は何がしたいのかはよくわからない
自分の経験は他の仕事では役立たない
経験をどう活かすかは自分が選ぶものではなく、企業が与えてくれるもの
 
なんて意識が多少なりともあるのではないでしょうか
だとしたらちょっとさびしくないですか
特に自分の仕事が選べない なんて
 
自分が主人公の人生なのに
これまで我慢して一所懸命にやってきたのに
誰一人として全く同じ経験をしてきた人はいないのに です
 
でもこれは責められることではなく
本当にやりたいことを見つけられていないだけなのだと思います
 
では無理やりにでも考えてみましょう
今後の理想の仕事や生活について夢を語ってみましょう
などのワークをすると
・蕎麦屋をやりたい
・のんびり田舎暮らしがいい
・趣味を活かした仕事ができるといい
といったものがよく出てきます
今日はそのうちの
なぜ定年後蕎麦屋になるのが夢なのか
ちょっと考えてみました
”自分はそば好きで
自分の工夫で美味しいそばを打って
自分でも楽しめるし
さらに親戚や友人にでも堪能してもらえたら
きっと充実した日々を過ごせるだろう”
ということではないでしょうか
退職後の人生をもっと充実したものとする夢
いいですよね
 
なのに実際にはそれを最後のキャリアビジョンに描く人は
ほとんどいないのが実情です
それはなぜでしょうか
 
これはまた次回お話しさせていただきます
ネクストライフの発見って意外と難しいですよね
 

最後までお読みいただきありがとうございました!

毎週火曜、木曜に更新の予定です

お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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