新技術を追い続けるのはつらい あるIT技術者の悩み | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

アジャイルコーチング
活き活き人生を応援したい

ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。


わたしの30代サラリーマン時代の悩み
勤めていたのは
IT企業
汎用コンピュータのベンダー

インターネットが登場し
世の中が革命のごとく変化が始まったころ
情報伝達において
インターネットは
印刷機の発明以来の大変革と言われていました

そのとおり
というかものすごい勢いで
ドッグイヤーといわれ
1年が今までの7年分の変化する
技術革新がされていきました

実際わたしも
黎明期であったJavaの会社を超えた
Javaコンソーシアムという推進団体の運営委員を務めたり
アジャイル開発プロセスの社内適用や
お客様への開発標準プロセスのコンサルティングなど
技術の進歩に追随(少しは日本での進歩への寄与もできたかな?)して
日々過ごしていました

その変化のスピードは本当に本当に
ものすごいものでした
今までのITは
コンピュータベンダ(供給会社)毎の独自の技術で支えられていました
それがオープンシステム化がなされ
全世界の技術者が
インターネットを利用して
どんどん新技術を公開していく

公開した途端に陳腐化するかのような勢いでした

そんな技術革新を追って行くことに
嬉々として取り組んでいる多くの技術者がいる中

実はわたしは疲れてしまったのです
というか新技術を追い続けることに
興味を持ち続けられなかったというのが
本音ですかね

そうそれまではこの仕事があっている
好きで得意な仕事なのだ
と思っていたのですが
自分をだましてきたことに気づいてしまったのです

もっとやりたいことがある
でもそれがどんなことかわからない
というジレンマ
当然今やっている仕事にもやりがいを感じることができません

その時代自分のキャリアを自分で考えるとか
キャリア開発について誰かに相談する
なんて概念日本にはあまりなかったんです

サラリーマンは終身雇用で
好きとか嫌いとか関係なく
できるかできないかだけで
会社にしがみついて一生を終えていく
のが常識なんて
自分で思っていた気がします

今は
仕事はできるできないより
好きで得意かを優先すべきと思っています
なぜなら
その方が品質も生産性も高い成果をあげられ
より大きな貢献ができて
何よりやりがいを感じられるから

みなさんはどう思われますか?

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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