自己実現の測定 | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。


今日はまたドラッカーの言葉から
「知識労働者の生産性と、知識労働者の自己実現をいかに測定するかはわからない。しかしわれわれは、この二つを向上させるための方法については、かなりのことを知っている」(『実践する経営者』)

そしてドラッカーは、4つの秘訣を教えてくれています。
 
 ①「報酬にふさわしいどのような貢献を行なっているか」を問う。知識労働者自身に責任を持たせる。)

 ②「会社を変えるどのような貢献を行なったか。会社を変えるどのような貢献を行なうべきか」を問う。知識労働者が自らの貢献を評価できるようにする。)

 ③「本来の仕事を行っているか。」を問う。(知識労働者に本来の仕事をさせなければならない。さもなければ、どのような動機づけをされようと燃えようがない。たとえばエンジニアが総務的な事務処理に時間を取られ開発の仕事ができないでいるなど。)

 ④「成果を上げるのは誰か。彼らに今何を割り当てているか。成果が上がるところに配置しているか」を問う。機会に対しては、それを成果に変えることのできる有能な人材の配置が必要。)

そしてこうも言っています 
「知識労働者の生産性を上げられなければ、インフレ圧力という経済的なストレスと、疎外という社会的な病いが生まれる。われわれは知識労働者の生産性も自己実現度も測定できない。だがどのようにすれば生産性を高め、自己実現させられるかは知っている」(『実践する経営者』)

ただ気になるのは
上記のような問いは
通常の業務遂行の中では
問われる事はほとんどなく
その回答についても意識される事もまれであると思います
さらに実現したい自己(ありたい姿)を自覚している人が
どれくらい存在するのか
心もとない気がします

そこで一つのやり方として提案したいのが
コーチングです

普段ひとりでは意識できない
潜在意識の中にある
自己実現の形
ありたい姿
大切にしたいことなどを
普通ではないコミュニケーションによって
顕在意識化する

これなくして
ドラッカーの4つの秘訣の問いに
明確に答えられることはできないのではないでしょうか

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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