皆さん、こんにちは
アイグレーの見谷貴代です。
11月に入って
乳がん強化月間も
終わりましたね。
先週は400ページにも及ぶ
教科書が出題範囲だった
外科看護総論の
中間試験が
ようやく終わりました
そしてホッとするのもつかの間
授業はいよいよ
各論に入りました
その1回目の授業は
乳がん
本当にありがたいな
って思うことは
臨床の現場で活躍されている
医師の先生方から
直接ご講義いただけることです!
先生方はお忙しい
診療の合間を縫って
病院からやって来られて
授業をしてくださいますが
毎回、現場の最新の情報を
教えていただけます
乳がんの講義を聞いて
前々から言われていることですが
乳がんは早期発見が
本当に大切!!
だと
実感させられました。
アメリカやイギリスでは
10年前から
乳がんによる死亡率は
減少傾向にあります。
かたや日本は
増加傾向にあるのです。
その理由は
日本の検診率の低さが
挙げられます。
日本の検診率はわずかに17%
それに比べてアメリカは80%
という高さです。
乳がんは2cmの大きさになるのに
10年の月日がかかるそうですが
がんが画像診断で
見つかるのは1cmくらいの
大きくなってからだそう
しかしながら、その時点で
すでにもう他の臓器やリンパに
90%の確率で
転移しているそうです
また、乳がんは
触診による自己検診で
見つけることができる
唯一のがんです。
乳がんは触診と検診で
発症を確認することが
できますから
早期の発見がとても大切
女性のみなさんが
乳がんの自己検診法を知るだけで
乳がんの発見率は
もっと高くなると思います!!
私もこの話を聞いて
自己検診の方法を覚えよう
と思いました。
皆さんもお風呂上がりに
ぜひとも
ちょっと調べてみてくださいね
自己検診法が載っています。
ちょっとしたことが
早期発見につながるがんです。
早期に発見さえすれば
治療することができるのです!
皆さんも
今日のお風呂上がりに
チェックしてみませんか??