皆さん、こんにちは
アイグレーの見谷貴代です。
VA Medical Center Boise では
実地訓練を行う専門の分野が
あります。
ハンズオンオントレーニング
=体験学習を
行える専門の設備とスタッフが
揃っているんです。
廊下で出会った看護師 Marryさんは
そのトレーニング部門の
トップの方でした。

「良かったらトレーニングを
受けてみない?」
に「ハイ!!」
と返事をしたら
彼女が統括する
シミュレーション・ルームに
連れて行かれました。
シミュレーション・ルームでは
本物そっくりの人形が
ベッドに横たわっていました。
最初は本当の患者さんが
寝ているのかと思ったくらい
リアルでした。
脈も取れるようになってて
ちゃんと取れると
脈がリアルに触れるんです。

トレーニング部門トップのMarry さん
によると
このシミュレーション・ルームで
様々なケースを想定した
ハンズオントレーニングが
できるそうです。
「とりあえずcold blueを
経験してみようか?」
と患者が心肺停止する緊急事態が
発生したケースを
体験する事になりました。
シミュレーションでは
最初にオリエンテーションを
行います。
今回のケースの患者の状態と
緊急事態に陥った場合に
専門医が来るまでの対応の手順を
教えてもらいます。
そして、ベッドのそばに行って
人形の側に立った途端に
いきなりシミュレーションが
始まりました。

ベッドの患者が「息苦しい」と
細い声で喋り始め
突然、呼吸が停止して目の動きが
止まります。
それがめちゃリアルなんですよ~!!
呼吸停止後、速攻で専門医に
電話します。
その間に他のスタッフが
酸素マスクを患者に付けて
バイタルをチェックします。
さらに点滴も行います。
心肺停止した患者に心肺蘇生法を
交代で実施し
電気ショックも行います。

ひたすら蘇生措置を行い
患者の呼吸と心拍が戻り
患者が「胸が痛い~押し過ぎや~」と
喋ったときは
部屋にいたシミュレーション・ルームのスタッフ全員が
「コングラチュレーション!!」
と拍手してくれました。
その間、約10分もなかったと
思います。
終わったときには疲労困憊。
その状態で、すかさず
Marryさんによる
フィードバックが行われました。
何をしたのか、何を感じたのか
全員がどの順番で
どのように行動したのか
を綿密に論理的に説明するよう
求められました。
続く
アイグレーの見谷貴代です。
VA Medical Center Boise では
実地訓練を行う専門の分野が
あります。
ハンズオンオントレーニング
=体験学習を
行える専門の設備とスタッフが
揃っているんです。
廊下で出会った看護師 Marryさんは
そのトレーニング部門の
トップの方でした。

「良かったらトレーニングを
受けてみない?」
に「ハイ!!」
と返事をしたら
彼女が統括する
シミュレーション・ルームに
連れて行かれました。
シミュレーション・ルームでは
本物そっくりの人形が
ベッドに横たわっていました。
最初は本当の患者さんが
寝ているのかと思ったくらい
リアルでした。
脈も取れるようになってて
ちゃんと取れると
脈がリアルに触れるんです。

トレーニング部門トップのMarry さん
によると
このシミュレーション・ルームで
様々なケースを想定した
ハンズオントレーニングが
できるそうです。
「とりあえずcold blueを
経験してみようか?」
と患者が心肺停止する緊急事態が
発生したケースを
体験する事になりました。
シミュレーションでは
最初にオリエンテーションを
行います。
今回のケースの患者の状態と
緊急事態に陥った場合に
専門医が来るまでの対応の手順を
教えてもらいます。
そして、ベッドのそばに行って
人形の側に立った途端に
いきなりシミュレーションが
始まりました。

ベッドの患者が「息苦しい」と
細い声で喋り始め
突然、呼吸が停止して目の動きが
止まります。
それがめちゃリアルなんですよ~!!
呼吸停止後、速攻で専門医に
電話します。
その間に他のスタッフが
酸素マスクを患者に付けて
バイタルをチェックします。
さらに点滴も行います。
心肺停止した患者に心肺蘇生法を
交代で実施し
電気ショックも行います。

ひたすら蘇生措置を行い
患者の呼吸と心拍が戻り
患者が「胸が痛い~押し過ぎや~」と
喋ったときは
部屋にいたシミュレーション・ルームのスタッフ全員が
「コングラチュレーション!!」
と拍手してくれました。
その間、約10分もなかったと
思います。
終わったときには疲労困憊。
その状態で、すかさず
Marryさんによる
フィードバックが行われました。
何をしたのか、何を感じたのか
全員がどの順番で
どのように行動したのか
を綿密に論理的に説明するよう
求められました。
続く