韓国最後の夏休み

今回もコタキナバルに行ってきました。
通算3回目の訪問となりました。

今回は最後と言う事でちょっとだけ贅沢をしてシャングリラに泊まって
みました。白人率がなかなか高くびっくりでした。

客室から朝食のレストランまで。


なんと朝からシャンパンです。とても贅沢な朝食です。人も少ないしとてもゆったりしてました。
落ち着かないのはほとんど韓国人になってしまったからであろうか。


プライベートビーチも青かった。写真も青いが。



押し寄せる波にビビっています。相変わらず楽しそうです。
しかし、子供達はプーケット、セブ、サイパン、グアム、コタキナバルと
かなりのビーチリゾートを経験しています。そろそろ文化的な旅行に切り替えようかな。


晩ご飯に向かう途中。嫁さんもどんどん韓国人のように派手になってきています。
決して嫌いじゃないですが。


夜景もきれいでした。


これはホテルに隣接されているオラウータンケア施設。
ここが第一段階となり、第２段階の教育期間としてサンダカンがあります。
ちなみに嫁さんとサンダカンも行っています。
コタキナバルのオラウータンはまだ赤ちゃんでした。


森を下ると海辺に象が！
佳乃は恐れず触っていましたが、仁美は相変わらずの臆病で、完全に腰が
引けています。　


これはなんて言うのかな？　一房ドレッド？　顔はでかいけど可愛いくなってきました。


いったい何人でしょうか？
子供同士が仲良くなったのですが、先方のご両親は正直僕らがどこの人間か
分からなかった為に、声をかけられなかったそうです。
そうです、最近日本人に見られる事は皆無です。　

短気、辛い物好き、酒好き、仕事嫌い、一言多い、山崎家は間違いなく
韓国人化しています。日本人の大人しさに（礼儀でしょうか）僕らが非常に
馬鹿に見えてしょうがありません。


しかしオリンピックはつまらなかったな。みんな正直に声を大にして
詰まらなかったと言うべきでしょう。成熟した欧米ではなんかダイナミックさが
かけるというか情熱が伝わりにくいというか、迫力に欠けるというか、
企業、企業していて本来の姿が変わってしまったような。
でも韓国は強かった。金世界５位（銀、銅は価値がありません、韓国では）
騒がれている兵役免除制度もあります。　絶対危機感というか、基本精神が違います日本人とは。
本当にタフな国民です。　しかし日本人よりも情がある。不思議な国民でもあります。

そう言えば今回の休みで、二人がいきなり泳ぎだしました。
水に顔をつける行為自体に慣れたようです。佳乃はこっちが救い上げるまで
潜っているし、こっちが怖くなります。

僕は一足先に帰国し（8月２８日）　嫁さんは（９月９日；何の日だろう？）です。
いよいよ日本の生活に戻ります。一体どこに住もうかな？　実は狙っているところは
あるんですが、それはまた今度！

まだまだ暑いですが、水分補給を忘れずに！　無理をしないように！

ソウルでした。