ストームジャケットのポケットが剥がれた!? | アイギス不動産改め

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 一か月更新できなかった。
いや、更新しようと考えていたんだけど、最近、自転車関連の内容ばかり続いてしまったので、ちょっと変わったネタが出ないかな~、と時間をかけてしまったのです。

 ここから本題

もう、かれこれ20年くらい前に購入し、年に数回のスキーで使っていたジャケットを、数年ぶりに取り出した。
色合い的に、ちょっと普段使いには派手かな?なんて思いながらしまったままにしてあったものだ。

 皺も目立ったので、しばらくハンガーにかけてから着ようとしたところ、右腰部分のポケットのファスナー部分が剥がれて来ていることに気が付いたのです。(写真左参照)


ポケットだからファスナー部分がなくても使えそうなのだけど、ファスナー部分を外してしまうと、ポケットがひらひらして安定しない。
つまりポケっトとして機能しないどころか、見た目的にもかなりアウトになってしまう。

このファスナー部分は布地ではなく「薄いプラスチック素材のような物」で出来ている。
そこで、何か接着剤で貼ることを考えた。
ところが、接着剤の成分によっては生地(プラスチック素材含む)を痛めてしまうかもしれない!っと思いとどめ、製造販売元に問い合わせてみたのです。

すると「接着剤ではなく縫ってから止水テープを止めるので一か所あたり3000円になります。」と返答があった。
「えっ!縫うの???」と意外な感じがしたけど、3000円ならお願いしようかなー、と決心して、持っていこうとした矢先に、反対側のポケットも剥がれかかっているのに気が付いた。
ここも合わせると2か所だから6000円かかることになるため、あと数千円出して新しいものを買った方がよいという結論になった。
しかも、よく見ると袖口にある、IC式のリフト券を入れるポケット部分もかなり怪しくなっていたのだ。(すべて直すと9000円)


 まあ、どうせ捨てるんだから、ちょっと実験的に貼り付けしよう。
そんなに、力のかかる部分じゃないから多分大丈夫だろう。
と、お得意のDIYに挑戦することにした。

 衣服の修繕だからふつうは「手芸」のカテゴリに入るんだろうけど、針と糸を使うわけではなので、今回はDIYのカテゴリとして扱ってしまうのだ。

ところで不思議なことに、「手芸」というのもいわばDIY=Do It Yourself=自分自身でやるってことなんだけど、DIYって言うとなんか日曜大工的な木工作業が絡んでくるイメージなんですよね。


 ちょっと脱線してしまいましたが、Bカメラに今回購入した手芸用の両面テープ(12mm 7m巻)と補修シート(7cm×30cm)があり700円ちょっとで買うことができたのです。
補修シートと同じメーカーでも両面テープがあったけど、リスク分散の意味から敢てメーカーを変えて見たのです。(写真右参照)

 始めは丁寧に両面テープを幅に合うように半分に切ってから貼っていたんだけど、どうせはみ出しても裏から補修シートを切ったものをあてがう事に気が付き、そのままで止めてから、裏から補修シートで補強する。(ページの都合で写真はありません)

どちらもアイロンなど使わなくて済むから楽である。
(しつこいけどプラスチック素材のようなものだし、洗濯表示のタグにも「ファスナー部分にはアイロン不可」と明記されていた)

止めてみて気が付いたけど、思いっきり裏側だから別に色にこだわる必要はなかった!