社会問題の最先端をゆく愛岐ゼミです。

 

中小零細企業でも

働き方改革の波が押し寄せ、

働き手の「働きやすさ」を配慮しないと

良い人材が集まらず、

せっかくの良いコンテンツも

働き手不足で手放さなければならない

という時代です。

塾講師の労働時間が深夜に及ぶことを

まずは改革したいと思っています。

中学生の授業時間を徐々に早め

部活がない曜日には

夕方から授業を行えるよう改革していきます。

そして、今年度は積極的に有給消化で

お客様には臨時休業をお願いすることになりますが

働き手である講師が元気に働いてこそ

よいサービスは提供できますので

多少不便はご容赦いただきます。

お客様は神様というのでは

もう働き手はついてこないと思います。

サービスに質を確保するためには

コンビニ営業ではいけないのです。

 

ただ、中学生の授業を17時から行うのは

かなりニーズが高いと考えております。

また、ご都合に合わせて

週1回の受講も可能とします。

週1回受講の方は自習利用はご遠慮いただきます。

学力向上には週2回は必要とは考えますが

どうせ倍率1倍の高校入試です。

まずは学習習慣からととのえたい

という意識でも仕方がないと思います。

西可児教室に中学受験生がたくさんいた時には、

大学受験対策の高校生の横で

センター試験よりも難しい群数列を解いている

優秀な小学生5年生がいたりして

なかなか刺激的な教室だったのですが、

それは希望者にだけご提供する

スペシャルサービスとします。

 

まずは地域の皆様に寄り添って

学びやすさを提供する教室として

ホスピタリティのある教室を目指します。

メンタリティが変化したら

どんどんレベルアップを目指します。

子どもたちをぐいぐい引っ張ろうとすると

何とかハラスメントで

警察すら呼びかねない危険な時代です。

穏やかに、そして求められれば熱心に

切り替えながら指導していきたいと思います。

 

呑気で困るので厳しくしてほしい

というご要望はありますが、

まずは生徒様のペースに合わせて

意欲と自信を育て、

生徒様たちの意思に合わせて負荷をかけるのが

今どきの子どもへの接し方だと思います。

講師Yがこんなことを言い出すと

やる気がなくなったのかと言われますが

私の昭和風味のやる気なんて

内に秘めておけば良いでしょう。

しかし、人を育てたいのです。

 

愛岐ゼミより