古陶磁器の真贋鑑定は結構面白いものがあります。
一般的な鑑定は出川直樹さんの古陶磁器 真贋鑑定と鑑賞
という詳しい本があるのでお勧めです。
ここでは、中国古陶磁器についてお話しします。
現在は明、清の官窯物が相変わらず高値を付けている関係で
贋作も多く、本物は美術館クラスか
有名骨董店でしか、なかなか見られないようです。
ところが、たまに普通のオークションに本物が出品されることがあります。
そこで、見極めの方法を書くことにしました。
明、清の官業の場合は明の写しを清代に作り、
清中期の写しを清後期に作るという風に
それぞれ価格は違いますが写しでも相場があります。
その辺のところまで見極めるのは普通では困難です。
熟練のプロでも解らないものがあります。
それでは、どうすればいいのでしょうか。
基本的知識が付ついてある程度は解るようになれば、
最後に一流オークションに見てもらうことです。
鑑定料金を取る骨董屋さんもありますが、
そこで扱っている商品が贋作の場合もあります。
一流オークションは無料です。
更にオークションのレベルによって本物でも扱わない品物もあります。
品物によって見てもらう会社を選ぶのが良いようです。
また、無料鑑定で買い取りする会社を利用する場合は
複数店で鑑定したほうが良いでしょう。
会社によって見方が違います。
その場合の買い取り額は間違いなく相場ではありません。
