1999年 ニュョークのオークションで鶏が描かれた小さな杯が4億5千万で落札された。
世に有名なチキンカップ 中国 明時代 成化年製。
手元にあるのは、同時期かもしれないドラゴンカップ 口から蓮華を吐き、
鼻長く可愛く踊る三爪の夔龍が内部底にある宝珠を守っている。
宮廷は龍や鳳凰ばかりなので、鶏の親子が彩色で描かれた杯に癒されたのに違いない。
ドラゴンカップはチキンカップより古い成化前期かもしれない。
この作品がどうなのかは、解りません。
ただ、玉のような感触です。
そして、光の加減で色が変化します。
天青色に変わりました。
結構面白い盃です。
更に水を入れると
宝珠の廻りで踊る夔龍。
覆輪は年代を経て一部剥がれつつあります。
厚手の銀箔文を焼き付けた手法で、明時代にも例があるようです。
面白いので専用箱を用意しました。
でも、豆彩の
1987年景徳鎮市珠山成化地層出土の闘彩龍文杯、
三爪の夔龍が有名ですね。



