土曜日は夏期選手権1回戦でした。息子は6番ライトでスタメン。 1回の表2点先取して「これはいけるかも・・・」そして2回の裏。あっという間に3点取られ逆転されてしまいました。その後は息詰まるような締まった戦いで0が続きます。最終回の追い上げも及ばず3-2で負けてしまいました。息子は1打席目デッドボールで出塁、その後2打席回ってきましたが内野ゴロで終わりました。最終回の最後のバッターは息子の同級生でしたショートゴロ。。。ファーストへヘッドスライディングするもアウトでゲームセットでした。泣き崩れて立ち上がれないその子を見てると涙が出ました。どうしても先輩に勝ち星を!!と息子たちは今まで見たことないぐらいの闘志で向かって行った試合です。試合後息子の涙を中学生になって始めてみました。 コーチと話した時「俺があの時打っていたら勝てたかもしれない。そしたらあいつが最後のバッターにならなくてすんだ。」と話したそうです。試合後解散したあと息子に「自分が何を今からしなければいけないかわかったんじゃない?」と言うと「わかった」と一言返してきました。 この試合始めてチームが一つになった気がします。負けてしまいましたが本当に良い試合でした。 秋からは2年生チームが始動します。悔し涙ではなく嬉し涙を流して欲しいものです。 そして今日から試験1週間前となります。勉強も頑張りなさい!!と息子に言っております。