朝から1日雨
デッサンの体験教室があるので
電車で大井にむかった。
場所は古いアパートをアトリエ(教室)用に改造したもので
講師はまだ若い可愛い女性だった。
なぜデッサンを?ときかれたので
昔漫画家を目指していまして…。というと
「すご~い」といきなりのリップサービス。
応募は誰でもできるし
僕の作品を見たわけでもないのに。と、がっかり。
この一言で、美人先生に眩んでいた自分を
ひっぱたかれた様に目を覚まされ
この人は信用できないと判断した。
ここへはもう2度といかないた。
絵と僕の関係は、純粋に大切な想い入れがあった。
高校の頃、漫画家に憧れ
すでに休刊している「COM」という漫画家登竜門の
雑誌で4席までいった。
当時審査員の一人だった故・石ノ森章太郎は
僕の作品を「人によっては1席に押すかもしれない」と評してくれた。
しかし、その後は父により、封印され、
漫画とは遠ざかってしまった。
以来。いつかきっと帰ってくる、と心密かに想いをくすぶらせてきた。
なんでもそうだが
上達するコツは、とにかく描く事。
ちょっとしたアドバイスならネットでも得られる。
作品を描けるようになってから、
評してもらう機会を探せばいい。
なにしろ今ハマっているウクレレも、自転車もあるのだから。
ただ、どれも、連続して続ける事は不可能だし。
上手くペース配分を行えば
両立は可能と思っている。
どれも、熟成させるには時間がかかるし
絵だけいえば、1週間に1度描いていっても
多少の上達はあると思える。
今さらプロを目指すとか
営利思惑はない。
やりたいこと、やりたかった事を
育んでいければそれでいいと思っている。