こんにちは!
台湾人のインターン生さんからトゥクトゥクの値切り方を習いました。
思ったより強気で出るのがポイントです!!
値切れた時は気持ちいい、値切り大すき!いまむらです(`∀´)
今日は早いもので、1日全部を使って活動出来る最後の日...
今回のスタディーツアー参加者に、カンボジアについての感想・思い出をインタビューしてきました
唯一の1年生参加者、藤野 ひとみ
今回のスタディーツアーで初めて東南アジアに来ました。
発展途上国を目の前で見るのも初めてのことで、どんなものかと身構えていましたが、どんどん現地の様子に慣れ、人とも触れ合うなかでカンボジアという、いままで(言ってしまえば)「自分とはあまり関係のない国」だったのがどんどん身近に、そして少し愛おしくも思えるようにまでなりました。こんな短い時間なのに。
現地の人は優しくて、ポル・ポト政権時のような悲惨な歴史があったのを忘れさせるくらい、もしかしたらそのような歴史があったからこそ、「他人を大事にする」という気持ちが根付いているのかな?とも思いました。
自分が体験した素敵なカンボジアを、もっといろんな人にも知ってもらいたいです。
カンボジアで日本人の大学生ができることはたくさんあることが今回わかりました。
だからこそ、今回のスタディーツアーを最大限に生かすために、より多くの学生をカンボジアに送り出したいと思います。絶対その人自身の強みとなるような、インターンシップという経験を提供するので、少しでも興味がありましたら、ぜひぜひチャレンジしてみてください!!
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わたしと同じ2年生でいつも支えてくれた、竹内まり
私は昨年アイセックのスタディーツアーでインドを訪問したので、これが2度目のスタディーツアーです!
インドはエネルギーに満ちていて、エキゾチックな国でした
しかしサバイバルな一面もあって苦労した思い出もあり、今回のスタディーツアーも半ば戦に向かうような気持ちで(笑)、渡航しました(・・;)
しかし実際に渡航してみると、カンボジアは本当に過ごしやすくて、魅力あふれる国でした
人々の笑顔が本当に素敵なんです!!
私たちのスタディーツアーに協力してくれたアイセックカンボジアのメンバーのみんな、インタビューに協力してくださったNGOの皆様、トゥクトゥクのおじさん、レストランやホテルの従業員のかた...
みんな優しい笑顔で、私たちをもてなしてくれました。
(トゥクトゥクのおじさんが道に迷って1時間くらい放浪するはめになった時は、キレそうになりましたが、最後にあのテヘっ(ゝω・)☆というかんじで微笑まれると何故か許してしまいたくなります笑)
今回のスタディーツアーは、来春に私たちのチームから、カンボジアへインターンシップをするための研修先を探して契約をすることが目的でした。
少し難しい内容になってしまいますが、私たちが運営しているインターンシップは発展途上国のNGOやNPOで働くボランティア型のインターンシップです。
このような研修を運営していながらも、このスタディーツアーに参加するまでは私自身、日本人が発展途上国で2ヶ月ほど働くことで、現地に与えることができるインパクトって何だろうと考えていました。
例えば、カンボジアの子どもたちに日本人が英語を教えたところで、2ヶ月程度で私たちが子どもたちに与えることができるインパクトは微々たるものですし、そもそも私たち日本人の英語だって完璧なものではありません。
それならば、ビジネスを立ち上げて、現地での雇用を促進したほうが効率が良いのではないかと思うこともありました。
しかし、実際にアイセックの研修先の孤児院を訪れ、世界各国のインターン生が子どもたちに英語を教えているのを見た時にびっくりしました。
小学校低学年くらいの子どもたちが英語をペラペラ話しているのです。
私の中では「孤児=十分な教育を受けられない」という固定観念があったのですが、実際は研修生たちがいつも英語で授業をして、英語でコミュニケーションをとっているので、長期間教育を受けている子どもたちは英語で喋ることができるのだそうです。
またカンボジアでは、英語を話すことができるとお給料が倍になるとも聞きました。
大学生が途上国でボランティアをするということは、必ずしも自己満足や偽善ではなく、何かのかたちで役に立っていることがあるということを、この時初めて身をもって感じました。
日本に住んでいると、ポルポト政権や地雷のイメージが強く「発展途上国」というレッテルでカンボジアを見ることも多いと思います。
もちろん地雷除去は続いていますし、貧富の差も激しいです。
しかし、実際にこちらに来てみると、想像以上に豊かでどんどん成長している国でした。
長くなってしまいしたが、私が感じたようなカンボジアの魅力をぜひぜひ多くの人に知っていただきたいです
帰国後もカンボジアプロジェクトは続行し、契約までの最終調整に移ります(`・ω・´)
2月にみなさんに素敵なインターンシップをお届けできるようがんばります
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そして最後にわたし、このスタディーツアーの統括を務めました今村 しずがカンボジアの感想・思い出を述べたいと思います
(右じゃなくて左だよ)
年に最低でも2回海外旅行に行くわたしですが、今までカンボジアに行く事は想像もしたことがなかったし、正直カンボジアに対するイメージすら想像出来ませんでした。しかし、今回様々な事情が重なりプロジェクトの場所がカンボジアに決まりました。
昨年はスタディーツアーでインドへ行きましたが、それは下級生としてで、今回は上級生として、しかも責任者としてなので、海外旅行になれているわたしですが渡航前はとても緊張していました...。行き先は東南アジアのわたしにとっては未開の地・カンボジア...。しかも女子3人旅...。
「お腹は壊さないかな?」「犯罪に巻き込まれないかな?」など不安要素を考えたらキリがなく、胃が痛くなるくらい緊張していました笑
しかし、約10日間の滞在を経た今のわたしが持つカンボジアのイメージは...
\ドドーン/
「人が優しい!」
「安全!」
「ご飯が美味しい!」
良い意味で、カンボジアはわたしの期待を裏切ってくれました(=⌒▽⌒=)!
★人について。
カンボジアの人々は、良くも悪くもとっても穏やかでのんびりしています。
例えば、トゥクトゥクの運転手さん。彼らはたまーーーに、行き先がわからないのに"I know, I know!!!"と言ってお客さんを乗せます笑。
運転手さんが迷うとだいたいせっかちのわたしは怒るのですが、
「ちょっと!行き先わかってるって言ってたのにどうして迷うの?!提示された額払わないよ!早く着きなさいよ!!!!」
というと、決まって
「HAHAHA~~~ごめんごめん」
と笑顔で返してくるのです。
強く出るくせに意外と小心者のわたしは、「よかった~、怒ってない~;;」と安心する反面、「なんでこっちが怒ってるのにヘラヘラしてるの?!?!」とまたイラッとするのですが、彼らの笑顔を見ているとなんだか怒っているのがばからしくなって、いつのまにか笑顔になっています(≡^∇^≡)
今回の滞在で、たくさんのカンボジアの方々と出会う機会がありましたが、どの笑顔も本当にすてき!元気を貰えました。
いつもストレス社会で戦っている日本人にとって、カンボジア人の笑顔は癒しになるのかもしれないですね!
★安全性について。
まず、治安の面に関して言うと、日本以上に安全な国はありませんし、もちろん夜1人で出歩いたりすることは危険だと思います。
今回、女子3人で旅をするということでかなり警戒をしていましたが、
高価なものは身につけない、目から荷物が離れないところに持つ・置くことを心がけていたら何も問題はなかったです。
かつては、危険な街で知られていたプノンペンに滞在していましたが、現在は日本人が多く住んでいるような街になり、滞在中一切危険な目に合う事はなかったので、最低限のことに気をつけていれば安心・安全な場所です!
また、衛生面ですが水道水を飲む事は危険なので控えて下さい!しかし、歯を磨いたり、口をゆすいだりする分には全く問題はありません。(去年インドに行った際には、日本から持って行った水道水を使っていました...)
屋台では控えた方がいいですが、ある程度のカフェ・レストランでは水・野菜・フルーツも安心して食べる事が出来ます 特に、こちらのフルーツで作るスムージーは激うまです
「東南アジア」「発展途上国」というだけで、安全面に関して身を構えてしまいがちですが、本当に必要なことさえ守っていれば大丈夫です!
みなさん、わたしは今日も健康ですよ(‐^▽^‐)
★ご飯について。
かつてフランスの植民地だったこともあり、かなり美食の街です
おしゃれなカフェもたくさんあり、下北沢もびっくり!!!!
カンボジアで、わたしがぜひみなさんに食べてもらいたいのは、カンボジアの伝統料理・クメール料理です!
野菜メインの優しい味付けで、日本人の口にも合います!
強いていうなら「中華料理の辛くないバージョン」(?)って感じです(^O^)笑
エスニックな料理があまり得意では無い方でも、美味しいと思ってもらえると思います!
最後に、わたしがみなさまにお伝えしたい事は、
カンボジアは日本人にとっても合う国ということです。
それは、わたしが今回カンボジアインターンシッププロジェクトをしているから言っているわけではなく、この約10日間の滞在を通して本気で感じたこと。
あんなに渡航前は心配事でつきなかったのに、今では「まだ帰りたくない!」と思うくらいカンボジアが大すきです
このブログを通してすこしでも、この魅力溢れる国・カンボジアの魅力を伝える事が出来ていたら嬉しいです...
長くなりましたが、本日でカンボジアからの更新は最後になります。
カンボジア渡航の際、私達に力を貸してくださった方々、本当にありがとうございました。
今回のStudy Tourの経験を基に、近い将来皆様に還元出来るようにTNC(開発事業部)メンバー一同頑張ります!!!
そしてこのTNC × カンボジアインターンシッププロジェクト、まだまだ続きます!!!!
ぜひわたしたちの日本での活動にも期待していてください