久しぶりの更新。
もはやすっかり日本人だ。
ただ、外からの刺激に対して、感受性が強くなった・・・気がする。
そういうことについてこのブログで言っていこうかななんて思ったりなんかしたりして。
帰国してもうすぐ一か月が経とうとしている。
インターン(研修)について色んな事を喋ったり、人の研修の話を聞いてみたりした。
話を聞いててよく思うのは、
その研修が良いものだったか悪いものだったかは、完全にその人の感じ方次第だということ。
これって当たり前なんだけど、意外と現実そうでもない。
自分の研修を他人の研修と比べてしまうんだよね。
自分の研修は終わってしまったらそれ自体を変えることはできなくて、
だからそこから自分が何を得たか、何を感じたか、そしてそれをどうするか、が一番大事なんだけど、
他人の話を聞いてると、自分が何を得たのかわからなくなることが往々にしてある。
アイセックの研修はこうあるべき、
こういうことをするべき、
こういう風に感じるべき、
とかね。
もちろん、理想の研修像ってのはあると思う。
でも、それと自分の研修とのギャップに苦しむのは、
もったいない。
いやそれをわかっているけど、
多かれ少なかれ苦しむよね。
僕の研修を振り返ってみて、残念だったところは、
アウトプットが出し切れなかったところ、
PDCAを回せなかったところ
その背景にある、
生活に適応(生きることにストレスがほとんどない状態)するのに時間がかかったこと。
英語があまり上達してない。
以上のことが、ある(まだあると思うけど)。
さらにそこには、研修を行く前に具体的にイメージ出来なかったゆえの(言い訳だけど)
目標設定の甘さがあった気がする。
まあある意味、6週間でここまで、という時間的な指針にはなったし、
何ができなかったか知ることができた、って考えることはできるかな。
逆に、得たものを一言で言うと、「価値観が変わった」ってことだと思うけど、
それって自分の将来を考える別のスタ-ト地点に立っただけで、
その新しい物差しを使って、自分の将来を決断しなきゃいけないんだなー。
新しい出発点に連れてかれた感じ。