お味噌
朝になるとお味噌の香りでいっぱいの田舎の家。
おばちゃんが作ってくれるお味噌汁の匂いは
独特で、それが漂うだけで超絶癒される。
あのお味噌さ~いい香りだったよねと、
最近私が母とお味噌の話をした時だ。
あれはじぃちゃんが寝かせないでもいい味噌を開発したんだよと母。
なぬ??
続けて母が言う。
おばちゃんもさぁもうちょっと送ってきてくれれば良かったのに。
夏に行くと私の大好きなスイカをたんまり食べさせてくれた
スイカのおばちゃん。
スイカのおばちゃんは、自分の家族に安心安全なものをと
働きながら畑の世話もしていた。
そんなおばちゃんが食卓に置いたお皿の上のトウモロコシの
先端からはニョロっと虫が一緒に茹でられていたので
それがトラウマで長い間トウモロコシが食べられなかったのだ。
今はもぎたてのその美味しさを知ったのと
子供に新鮮で美味しい物を食べさせてあげたいとの思いと
近くに畑があったという環境で、いつのまにかそれを克服していた。
スイカのおばちゃんはいいお母ちゃんだと思う。
母はなんでお味噌の作り方を聞いておかなかったのだろう?
東京はなんでも売っている、そんなおごりもあるのかもしれない。
”お味噌を買うなんて何?”
お味噌を自宅で作っている家はそう思うよね。
今になって、
ホント、いまになって、
じぃちゃんと話をしたいなぁと、思う事が度々ある。
養蜂の話もたくさん聞いてみたかった。
私よりも旦那のほうが夢中になって聞くんだろうなっと想像できる事が
また面白い。
”昔の人はなんでも作るからね”母はそう言うけれどちょっと違うと思った。
最近買っているお味噌が今までと違う。
もしかしたらそれは何かのヒントかもしれない。
従兄の嫁ちゃん・・・・教えてもらっていないかなぁ・・・・。
でも、大豆って発酵させた方が体にはいいんだよね。
じぃちゃんのお味噌って発酵していたのかなぁ?