以下アニマルライツセンター投稿より転載
卵から生まれる2つの犠牲。
採卵鶏のひなはメスに生まれてきても、
オスに生まれてきても、どちらも地獄です。
メスのひよこはケージに入れられ
1〜2年の時間をかけてゆっくり、じわじわと殺されていきます。
身も心もぼろぼろになって生理が止まり、
卵を産むことができなくなれば、
意識のあるまま首を切られて殺されます。
オスのひよこは、生まれたその日に
粉砕器ですり潰されて殺されるか、
ゴミ箱に投げ入れられて、圧死、窒息死で殺されます。
苦しみを減らす選択肢はすでにあります。
メスの苦しみを減らす方法はケージフリー。
鶏をケージの中に閉じ込めず、平
飼いや放牧の飼育に切り替えることです。
オスの苦しみを減らす方法は卵の段階で
オスを見分けるという方法。
海外では実用化しており、
オスを殺さずに生産された卵も市場に出回っています。
しかし、残念ながら日本では
そのような卵は売られていません。
スーパーで売られている卵、飲食店で使われる卵、
マヨネーズなどの調味料に入っている卵、
お菓子や揚げ物、お惣菜、パン、麺などの加工品に入っている卵、
その全ての卵にオスのひなの犠牲があり、
99%の卵がケージ飼育からのものです。
世界の流れに取り残されないよう、
日本でも鶏のケージ飼育の廃止とオスひよこの殺処分を
廃止しよう!
あなたの力を貸してください。
https://www.hopeforanimals.org/male-chicks/
転載以上