自殺した女性が実は殺されたと手紙を受け取り殺人犯を追う。そのためパーティを開いて自殺したとき居合わせた人物を招待し

同じ状況で犯人は誰かを探そうとする。

しかし同じ状況でまた殺人が?行われてしまう。

はたして犯人は。

序盤から中盤までは自殺、他殺両方考えられる。

中盤で他殺、自殺の線で2度目の殺人?を疑う。

他殺とすれば怪しいのは秘書、政治家、その妻、主人公の友人、放蕩息子、まさかの主人公がまず考えられる。

中盤から終盤にかけて秘書、放蕩息子がかなりあやしい。

政治家、その妻は読んでいくとあまり怪しくない。

友人はちょっと怪しいのだがたぶん国家関係か?

秘書、息子のほぼ2人。

動機を考えると主人公がかなり怪しいのだがちょっと薄い。

息子はほとんど出てこないがゆえに毒を盛ったりも簡単にできる。

秘書は動機十分なのだが読んでいくと果たしてどうなのだろうか。

息子がほぼ犯人で間違いないがそうなると動機の遺産は転がってこない?

はたして犯人は。

かなり良くできたストーリーでとくにトリックがやはりそうじゃないとできないと解るところに気づくのかどうかが分かれ目。

犯人もそうきたかと。

お勧めの小説。