列車にのった主人公がとある女性から殺人が連続で行われている。
だからこれから警察に行って捜査してもらうと告げたのだがその後車に引かれ死亡。
主人公は元警官で操作をしようと決意。
色々と調査をしているうちに怪しい人物はなぜか男性だと勝手に決めつけて捜査。
ストーリはそんな感じなのだが中盤から終盤にかけて怪しい人物が登場し終盤にかけてとある人物が犯人だと。
確かに怪しいのだが精神異常だけで殺人をするものなのか?
そしてラスト、どんでん返しが。
小鳥を殺したことがこのストーリーの重要なキーワード。
まあ明確な感じで誰かが怪しいのは骨董屋ぐらいでそれ以外は動機があまり見られないのでラストでもなんかすっきりしない感じで終了。
動機を聞くとそうなのだがそれだけで殺人をするのもなんだかなあ。
なんともいえない1冊。