山荘で降霊会を行っていたら霊が殺人を予告。
なぜか悪い予感がした少佐は雪が降る中を歩いて予告された大佐の家に。
そこで大佐は殺されていた。
はたして犯人は。
序盤は会に参加していた人物に殺人はできないだろうと推理して中盤まで読むととある人物が逮捕。
その婚約者が探偵となり犯人は別にいると探していく。
会に参加していた親子が怪しいのだが時間的に無理。
ただこの親子、引っ越してきたばかりなのとなぜか大佐に無理やり頼んで家を貸してもらったのが怪しい。
おまけに経歴が怪しい。
事件とは関係なくてもなぜわざわざこの村に来たのか?
中盤から終盤にかけどうしても引っかかるのがなぜ少佐はわざわざ雪道を歩いて行ったのか?
車が動かなくてもなにか他の方法はなかったのか。
自転車とか使えば早くついて殺人をすることも可能。
ただ動機がないような・・・。
終盤で推理。
やはり少佐が怪しい。
動機は殺人が起こってから記者からもらったあの・・・。
はたして推理は。
なかな面白かった作品。
霊が予告した方法はどうやったのかがあまり書かれていなかったがどうやったのだろうか。
昔からよくある方法か?
おすすめの作品。