シリーズ物ではない作品。ストーリーは主人公が親友から依頼された手紙と原稿を届けるために依頼者に化けて行動を始めたことから次々と事件に巻き込まれていく。

原稿と勘違いして手紙を盗まれたのだがその盗んだ相手が殺されてしまう。

そして原稿も違う相手に渡してしまいどこかに。

時を同じく出所した泥棒が秘宝をめぐり主人公と・・・。

なかなかの冒険活劇というべき作品、ラストまで面白く読めてしまうのだが目次を読んだらなんとなくラストは想像通りの展開になってしまうので決して勘のいいひとは目次を読まずに読んだほうがいい作品。

なんとなく大泥棒はあの人物に間違いのないと想像しながら読んだほうが面白いかと。

お勧めの作品。