短編では読んだことのあるトミーとタペンスシリーズの1作目。

いやー面白かった。

ミステリーというより冒険活劇物といったほうがいい。

ストーリーはとある秘密文書を探すためにとある人物を探すがそこに2人の人物が接触してくる。

怪しい人物を探しているうちにトミーは捕まえられたが逃げ出してくたがタペンスが今度はいなくなる。

はたして秘密文書を持っている人物はそしてブラウンなる人物は誰なのか。

読んでいくうちに秘密文書とそれを持っている人物はどうでもよくなりブラウンなる人物が誰なのかが気になっていく。

おそらく接触している2人のどちらかなのだが。

子供のころ読んだ少年探偵団のような感じでストーリーが進行していくので楽しい。

もっと評価されていいい作品だと思うのだが。

お勧めの作品。