クリアー。
気が付いたらクリアするまで5,60時間かかった。
いわゆるファイアーエンブレム物に近いSLG。
ストーリーは割かし簡単に進んでゆくが肝心のSLGはかなり面白くアサシン、騎兵隊、白黒魔術師、盾剣士、弓、後半に出てくるドラゴン隊(それぞれ私が勝手に命名)が登場しそれぞれ特徴がある。
まずシナリオは帝国に対抗する王国、連合に主人公たちの傭兵団が所属し戦いが激化していく。
やがて主人公の1人が実は王子だったと明かされる。
そしてその後の展開は・・・。
という流れ。
このゲーム、ネットで見ると2人が途中で抜けてしまうので序盤でかなり有効なキャラだと思って育てていたが慌てて放置。
個人的には僕っ娘とドラゴン隊、途中参加の黒魔術がかなり有効。アサシンもいいがかなりダメージを受けやすいので注意。
序盤は白魔法が有利かと思ったが中盤から黒のメテオとドラゴンの火吹きがかなり有効。最初は使えた弓だったがだんだん頻度は少なくなった感じ。盾剣士はラストまで使える。騎兵隊は序盤はいいがラストはもうどうでもいい感じ。盾、ドラゴン、黒を基本にあとは好みでラストまで行ける感じ。
ここからネタバレ
肝心のストーリーは中盤までは面白いのだがだんだん主人公の1人が変な方向にそしてラストはまさかのなんだこりゃと。
最後までわからなかったがラストのあのシーン、実は敵が背後にいたとしたら続編が出てもおかしくないが個人的には敵将の1人を倒しただけで終わってしまいなんとも消化不良のラスト。
久々になんだかわからないシナリオのゲーム。
それさえなければ個人的にはかなり面白く気が付いたら何度もミッションを繰り返してしまった。