まだ1作目だけど読み終わった感想。

あれ、このトリック、シャーロックかルパン、はてまた乱歩か何かで読んだ。

家が消える。

この時点で家がOOではないかと。

結果的には当たり。

犯人の目的である金貨。

家のどこかにあるといわれ犯人が探す展開もちょっと前に読んだ気が。

レーン最後の冒険だ。

犯罪は行われたのかどうか?

ラストで明らかになるのだが金貨はどこに。

これはもうありきたりなのでたぶんおそらく想像したらその通りの展開。

まあそれは置いておくとして気になる元ネタ。

調べてみたらやはりルパンシリーズの怪奇な家。

神は1935年、怪奇は1928年(奇妙な家として発表)。

となると当時としてはいわゆるパクリとなる。

もしかしたらもっと前からあったのかもしれないが推理のネタとしてはもしかしたらもっと昔からあったのかもしれない。

ルパン三世でもファーストでたしかとある島が盗賊の島で普段はすごい家なのだがロープを引っ張ると見すぼらしい家に変わる(内装が)のがある。

今思うと結構ネタとして使ったのかなあと。