クリアー。
このゲームもたまたま見つけた作品。
中古よりダウンロードの方が安かったのでそちらで購入。
かなり評判が良いようだがはたしてどうなのだろうかと疑いながらプレイ。
ケムコがつくったのか。
懐かしいソフト会社。
まだあったのか。
ゲームの絵柄は独特な感じだけど割と好きな感じ。
昔のSSのADVがこんな感じだったと思い出す。
人狼を題材にしたようだけど昔PSPのゲームでひぐらしのなく頃にの作者が人狼を題材にしたゲーム
があったけどかなり面白くなかったのでそれを心配しながらプレイ。
まず思ったのが主人公の声優、ひどい。
なんか棒読みなのか!
そしてヒロイン?の女性もなんかちょっとひどいような。
その後続々出てくる人物はまあまともな感じ。
後で調べたらどうやらまだプロではなかったらしい。
でも物語が続くにつれ主人公の声もある意味なんか味があるような感じになってくるから不思議だ。
さて肝心のストーリー、大きく4話構成なのだが1話目の中盤からだんだん面白くなる。
3,4時間を過ぎたあたりから毎日2時間はプレイ。
まさにプレイし出したら止まらない状態。
どこかで区切りをつけながらプレイ。
とにかく面白い。
ループものなのだがシュタインズゲートとはまた違う面白さ。
強制的にループしてしまう。
ループの原因、霧の謎、羊はなんなのか、おおかみと人間の関係やらとにかく謎が多い。
全部クリアしてもなんか謎は残る。
個人的には水が怪しく、霧は薬品かなにかか、人狼?やら犬はクリアするまでは謎だった。
色々と推理したけどまさかそんな終わり方とは。
良い意味で面白い。
主人公の謎もまさかそんなのありなのかと。
どこかの医学生かと思っていた。
めー子の謎は4話では語られないのだがクリア後のシナリオでなるほどと。
4話目でめー子の現れた格好がなんか変だったのだがそういうわけか。
李花子の ほおおおおお が個人的には気に入ってしまった。
読むのは速い方なのだが今回は普通に読んで24時間くらい?でクリア。
おまけのシナリオや隠しシナリオもかなりボリュームがあり1本15から20分くらい(速いペースで読んで)。
ちょっと前の作品だが個人的には今年プレイした中で1番の作品。
お薦めです。