ストーリーとしては殺人に使われた銃が発見されないまま同じと思われる銃を使っての

2人目の殺人が行われた。

と言う感じのストーリーで最大の謎は銃が最後まで見つからない。

ここが個人的には1番の面白さ。

中盤からラストにかけて推理したのだがいくつか考えた銃のありか。

1つは片腕の男の腕に銃が仕込まれていた、撮影の機材に銃が仕込まれていた。

この2つは読んでいくうちに否定されたのだが3つ目のありか。

それはOに関連したところにあるのではと。

みごとそれは的中。

読んでいくともうそこしか考えられない。

ただ犯人は外された。

というより人物表に問題あり。

序盤出てくる人物が表に載っていないのでスルーしてしまいよくあるパターンの2人で一役。

個人的にはそれさえなければなかなかの面白さ。