今年の夏、お盆前。

人生80歳くらいで死ぬと仮定したらすでに残り半分以上を過ぎた年齢。

何かやり残したことはないかなと想像してみた。

60すぎてからでもやれることは数多い。

今まで柔道、空手、剣道(高校3年間授業で)をそれぞれ年単位でやっているけどやり残した感として空手の黒帯は取ってなかった。

死ぬ間際にもし何か後悔するとしたら空手の黒帯は取りたかったと必ず思うだろう。

これはやるしかない。

しかし柔術や合気柔術ならいつかやってみたいと思って色々探してみたりしたけど(稽古の時間が仕事で月1回しか参加できないとかで無理なので断念)まさか再び空手をやるとは思いもしなかった。

以前やっていたフルコン系はとある理由からもうやらないだろうと。

でももし再び空手をやるとしたら沖縄の昔からある武道系の空手だろうと思っていた。

さっそく探してみたがやはり田舎でも寸止め系の大手の流派は普通にある。某私がやっていたフルコンもある。沖縄系はやはりない。

それよりだいぶ体力も落ちているし稽古についていけるかも心配だ。

隣の県も色々探してみたけどやはりない。

そういえばあのサバキで有名な流派はどうかなとHPを見てみる。

色々見てみるとどうやら普段の稽古でもバチバチ打ち合う組手はやらなくサバキを主体に稽古をしているらしい。

そして初段も10人連続組手をしなくても済むようだ。

ある程度の連続組手は行うようだがそれでも誰でもある程度の稽古を積めば初段にはなれるみたいだ。

ちょっとやってみようかなと思う。

でも体力が。

どれくらい体が動くかやってみる。

空手の基本の突き、蹴りや移動しての突き蹴り。

やはり蹴りは昔みたいにビシッといかない。

後ろ回し蹴りも軸がブレブレでかなり下手になっている。

というより息が意外にあがる。

次回体力の巻に続く。