じみへん(知らない人のためにマンガ、あのジミヘンではないので)を久々に読み返していたら
野球の話題があり、その中で野球で楽しいのは捕球することだと。
それについて描かれていたのだが野球って守りが大事とかいろいろ言われるけど所詮点取りゲームにすぎないと誰かが言っていた。
球技はだいたいが点取りゲーム。
色々競技がある中で柔道の団体戦は引き分けたらある意味勝つのと同じくらい評価がある競技。
つまり自分より強い物に対し引き分けたら弱い物に勝つよりもある意味評価が高いかもしれないという不思議な?
価値観がある。
野球で0対0のスコアが続いていくと当然延長戦になる。
今これが高校野球では問題になっているのは知っていると思う。
この0って引き分けと同じと考えた。
弱いチームが強い相手に引き分けにしている。
これを評価しない手はない。
考えて見たら同じアウトでも難しいプレイでアウトにしたら評価を与えたらどうだろうと。
つまりタイスコアでもアウトの内容で評価する。
そして評価が多い方が9回で勝利となる。
1点でも取っていたらそれはないのだが簡単に言えば内野ゴロとかフライは1点で外野フライは2、ダブルプレイは5点とか。キャッチャーが盗塁を刺したら3点とか。
評価の仕方は公式戦の1試合の全アウト数に対しそれぞれのプレーが多い方が低くなり少ないのが高くなる。
もっと簡単に決めたら全公式戦のアウト数とどのアウトが多いか少ないかで割って計算。
あとはどのアウトで点数をつけてい行くか。
難しいプレイなら高くなるがその分リスクも大きい。だからわざわざそんなことはしないだろうし第一守るより打つ方が確率から行っても楽だろう。
9回で同点のときにしか採用されないのだからそんなこと考えて試合する人はいないだろうし。
守りも点数にしたら結構面白いと思うのだがどうだろうか。
1年限定とか。
高校野球限定とか。
個人的には打つ方ばかり評価が上がり守りに対しては評価が少ないのもある。
守りは練習すればそれなりにだんだんとうまくなるのだから。