最初雑誌で読んだ時はだいぶストーリーが進んでから読んだと記憶している作品。

絵を見たときすぐに思い出したのが、だいぶ昔ブログでも紹介した少年チャンピオンで手塚先生のすごさを描いた作品の漫画家だと解った。

内容は耳が聞こえない、耳鳴りがするといった耳に障害を持った方を描いた作品。

まだ1,2巻しか出ていないが内容は今まで個人的には耳と目に障害があるとするならどちらが苦労すると想像したが圧倒的に目だと思っていたが想像以上に耳に障害があると大変だと。

夜も眠れない、音が聞こえないと防音室で音を消してテレビを見ているような日常等々目が見えないと確かに大変だとすぐに想像できるが耳が聞こえないとそんな苦労なんだと。

この作品にはあのさわぎで有名な佐村河内守さんも描かれています。

マスコミでは当然その後どうなったかは放送していない。

はたしてあの真相はどうなのだろうと気になる方も。

1,2だけを読むと何とも言えない。

そして耳鳴りはもうどうにもならないのだろうかと思われたのだが補聴器についてその後いろいろと描かれ補聴器について誤った認識、誤解を認識。

補聴器さえあれば聞こえると思っていたことも間違っていたと。

そして以外にも耳鳴りにも・・・。

3巻がでるのは冬なのだが連載を読むとそのあたりが。

題名が淋しいとなっており色んな意味を想像してしまう題名。

今後の展開に期待。