旅行に単行本4冊持っていったのだが行きの電車とホテルで4冊読んでしまい帰りの電車に読むことにした小説。
駅で偶然見つけた本なのだがドS刑事と作者が同じ。
内容は以前書かれた本の題名を変えているとのこと。
4時間くらい時間があるのでゆっくりと読むことに。
電車内でビール片手に優雅なひと時。
内容は連続殺人事件。
犯人と思わしき人物は序盤3人くらいに絞られる(個人的に)。
女性と新人、主。
だいたい小説にありがちな新人かそれとも意外な主が犯人か。
中盤からある人物が犯人とされていくのだがどうもあやしい展開。
いつものパターンか?
終盤になり3人に絞った中にやはり犯人が絞られてゆく。
ラスト。
想像通りの結果。
普通に読めば犯人は絞られておりこの作品、ドラマ化しても結構面白いのでは。
ちゃんと犯人はこの人だと書いてあるような作品なのでそれなりに楽しめた。
300ページくらいなので休憩しながらゆっくり読んでちょうど4時間ぐらいで読了。