偶然見つけた本、それが偶然屋(笑)。

まさかこれも仕組まれていたなんて・・・。

と思うほどの内容。

ドS刑事の作者が書いた本。

内容は主人公がアクシデントディレクターと言う仕事に採用されてから数々の依頼をまるで偶然を装って遂行することが仕事。

物語序盤の事件が実はラストまでつながる伏線になっている。

中盤は主人公が依頼をこなしていく。

そしてラスト。

どうなるかと思っていたが結末は意外な方向へ。

けど次回作ももしかしたらあるかもしれないようなおち。

感想としてはまあまあ面白くただラストがあまりにもあっさりと終わったのがちょっと残念。