いよいよ3巻目。
前2作品がそこそこ面白かったので期待。
前半部分でなんやらあやしい人物が。
ストーリーは人面塚と地球のS,N極が変わった年代の特定がからんでいく。
なんとなくムーの匂いがして面白く読んでいく。
序盤で登場する2人の人物が人面塚の犯人と想像。
S、N極はだれがねつ造したのだろうかと考えながら教授じゃ当たり前だしカメラマン?
ストーリーは終盤で突然暴かれる。
中盤まで読んでもどうやって塚を造ったのかわからない。
それだけにラストは意外な結末。
犯人は想像した通り2人の内の1人。
共犯と想像した1人はまったくの白。
ただその犯人がもう1つのねつ造に絡んでいたとは。
ただねつ造は犯人さがしよりどうやってねつ造したかのほうが面白かった。
前回の探偵の鑑定で書いたように鑑定士Qがまた出るようだ。
ただ恋ではなく・・・だったとラストがそうなっているのでどんな風にラストをもっていくのだろうか。