ちょっと前にネットでこれについて書かれていたのがあり読んだのだが個人的にはかなり的外れのような内容だった。
クイズイコール答えが面白いから番組として成り立つような書かれ方(もしかしたら違うかもしれないが)をしていたがその昔は素人参加型の番組は無数にあった。
クイズにしたって古いけどクイズグランプリやらタイムショック、クイズ100人に聞きましたとか無数にあった。
リアルタイムで観ていたけど何が面白いのかと言われると今思っても私の感想としては当時は面白かったとしか言えない。
今でも日曜にあの番組があるけど私はもう何年も見てないが面白い人はあれは面白いのだろう。
面白い答えを出す素人番組といえば個人的にはやはり夕やけニャンニャンでのメンバーが珍解答をしていたのを思い出す。
ただ最初は真面目に答えていたのかふざけていたのか解らないためかなりのクレームが番組とか新聞に載り当時の社会現象とまではいかないがあったらしい。
クイズイコール真面目に答えるのが当時の当たり前だったから。
私自身も最初は真面目だと思っていたけどやがてこれは狙ってるなと。
中には真面目に答えて珍解答したのもいたが。
たぶんそれをきっかけに他のバラエティでも大っぴらに芸人とかがぼけたのだと思う。
当時でもある芸人とか元某ボクサー(亡くなったあの方も含めて)とかがぼけて回答してもある方ならそれは芸として認められていた風潮があった(ぼけなのか真面目なのか判断も難しい回答もあったが)がそうでもない芸人とかがそう答えるとこの人は本当にバカなのかと思われていたような気がする。
それが芸として認められるようなそしてお決まりのぼけとかも10年くらい前から認められていると思う。
ただこれが素人参加番組が減ったのではないような気がする。
最近の風潮として個人情報が漏れるのがいけない社会になりもしその番組出演後なにかあったらどうするとか番組で視聴率がそれほど取れる保証もないのにそのリスクを考えると・・・。
ならリスクの少ない芸人でとなるのではないか。
個人情報、そして素人参加のクイズ番組で視聴率が取れる保障(ぼけるぼけないは置いといて)、この2つのような気が。